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今回北方領土問題が進展しなかった原因は何だとお考えですか? |
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北方領土問題担当の外務官僚の不作為。 |
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政府と、地元や元島民の想いの温度差や方向性の違いなど、どのように感じていますか? |
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政府は元島民の声、想いを尊重すべきである。 |
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| B |
地元に対して国はどう対処すべきだとお考えですか? |
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元島民の要望に謙虚に耳を傾け、実現すること。 |
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| C |
ロシアと日本以外の国との領土問題で、交渉の経過と結果のなかで、参考にすべきものはありますか?また、日本が抱えるロシア以外の国との間の領土問題、またはそれに関わる外交政策で参考になる例はありますか? |
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日本の領土問題は北方領土と竹島の二つだけ。竹島に比べれば、北方領土問題は進んでいる。2001年3月のイルクーツク声明にもどれば、北方領土は日本に近付いてくる。1956年、旅順と大連がソ連から中国に返還されている。戦争で獲得した権利を、平和裡な交渉で解決した。クリミア半島をめぐるロシアとウクライナの交渉でも、ロシアは手放した。過去にロシアが領土を手放した例から学ぶべきだ。 |
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| D |
段階的返還論を唱えておられますが、後回しにされる国後、択捉の元島民に対してはどうお考えですか? |
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「後回し」という言い方は妥当ではない。平和条約は四島の日本への帰属が確認されて初めて締結される。私の考えは、その為の最速の道が段階的返還論であり、現実的手法である。現在の外務官僚の不作為外交を続けていては、1000年経っても国後、択捉は戻ってこない。 |
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| E |
北方領土返還を実現させる為には何が必要で、何が大切だとお考えですか? |
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元島民、根室市民、道民が一体となって、外務省に圧力をかけ、不作為外交を改めさせる。現在の外務官僚のモラルに訴えてもムダだ。 |
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| F |
現状、四島返還は可能だとお考えですか? |
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可能である。四島は日本領であり、国家の原理原則である。 |
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| G |
北方領土返還後のビジョンはどのようにお考えですか? |
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日本人とロシア人の共存共栄による地域振興をはかり、知床世界遺産を北方四島にまで拡大させる。北方先住民族であるアイヌ人の意見を良く聞き、文化振興をはかる。 |
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日ロ関係は橋本・小渕・森政権迄は極めて順調であったが、小泉政権になって田中外相が勉強不足で過去の声明、宣言、経緯を十分頭に入れず、否定したり誤解をまねく発言をしたこと、又、私の排除、東郷・森両大使を辞めさせ、外務省が正式な手続きに沿って決済された国際会議で佐藤優さんが不正を働いたかの事件をつくりあげたことにロシア側は政権がかわると政策も、今迄の信頼関係もなくしてしまうのかと受け止め、この5年間日ロ関係は前進していないと森前首相や様々な処から入ってくる情報にもとづいて説明させていただく。
外交は人がするものであり、つまらない、能力のない人がその任につくと国益をそこねてしまう。「田中、川口外相時代は空白の4年間であったと言われている」という声を紹介する。
日ソ共同宣言から50年、大きな節目の年に、G8サミットがロシアで開かれる意義ある時に小泉首相が空想的解決ではなく現実的解決にむけて大きな決断を期待していると話を結ばせてもらう。
領土返還運動の原点の地である根室に来ると外務官僚の不作為に憤りを感じながら、国民の悲願である領土問題解決に私なりにしっかり汗をかいていこうとしみじみ思うものである。
昨日の民主党の代表選挙で小沢一郎先生が当選し、今日は人事について菅さんを代表代行、更に今の執行部体制を維持すると決めたことがニュースになっている。終盤国会国民の目線にたった白熱の議論を期待したいものである。