ムネオ日記
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2007年7月31日(火)

鈴 木 宗 男

 民主党・小沢代表が公の場に3日ぶりに元気な姿を見せる。晴れやかな表情から、選挙での圧勝に対する満足感がうかがえる。
 安倍首相は選挙中でも責任論に触れずじまいだったが、小沢代表は「負けたら政治家を辞める」と、退路を断っての闘いだった。その差が選挙に如実(にょじつ)に現れたのではないか。安倍首相自身、「私を選ぶのか小沢代表を選ぶのか」と国民に訴えていたが、国民は小沢代表を選んだのである。
 言葉に責任を持たない政治家が多い。特に小泉政権以後、特にそれが顕著(けんちょ)だ。いわゆる言葉の遊びが多すぎる。
 同時に、(いさぎよ)い政治家が少なくなった。政治家の出処進退は極めて重い。政治家が自己保身に汲々(きゅうきゅう)とし、権力にのうのうとつかっていると、困るのは国民なのである。衆議院の解散総選挙を早く断行することが、日本のためである。
 安倍首相は昨日、記者会見で「政治資金規正法」の再改正に触れたが、1件5万円以上の領収書添付がいかに生活感がなく、庶民感情から離れていたか、今頃気付くのがおかしいのである。
  私はムネオ日記でも早くから全額領収書添付を訴えてきた。ここに来て私の主張がやっと()の目を見ることになったが、親子三代、国民の税金で生きてきた、生かされてきた者は、やはり生活感がない。安倍首相は受験戦争、競争の経験もないと聞いている。子供がいないから、親子の情、子供に対する愛情等もわからないのではないかという声も聞く。
 今回の選挙でも、私の娘は17日間毎日遊説に付き合い、応援弁士を務めた。21歳の若者が健気(けなげ)に頑張る姿に、私も元気や勇気を戴いたものである。親子の情、家族の絆を感じさせてくれる娘の頑張りは、私にとって大きな光だった。
 いずれにせよ、「美しい日本」よりも「美しい日本人」をつくることが大事である。私を含めて政治家それぞれ、「心」を養っていきたいものだと、つくづく感じてやまない。

2007年7月30日(月)

鈴 木 宗 男

 夜中の2時まで事務所で打ち合わせをし、床に就いたのは3時を過ぎていた。
 9時に事務所に入り、早速電話がけをする。10時から北海道文化放送(UHB)の「のりゆきのトークで北海道」に自民党道連会長、今津寛代議士、民主党北海道副代表、逢坂誠二代議士と選挙戦を振り返っての1時間番組に出演。生番組なので今津代議士に本音をぶつけた。自民党の基礎体力は落ちていると感じる。
 午後からお世話になった処に挨拶廻り。「負けても来てくれるのは鈴木さんだけだ。」「忙しいのにわざわざ来てくれてこっちの方が申し訳ない。」「良く善戦した。自民党、公明党相手にあれだけやれるのは鈴木さんだけだ。」「次につながる選挙だった。次が楽しみですね」等々、ねぎらい、励ましを受け、恐縮する。
 3年前の参議院選挙での私の得票は485,382票、2年前の衆議院選挙は433,938票。今回の多原かおりは621,497票。大変大きな得票である。また、公明党の3年前の参議院選挙(409,547票)、2年前の衆議院選挙(368,552票)、そして今回も獲得した票(339,747票)よりも圧倒的に私の方の得票が多かったことになる。衆議院選挙でも誰がカギを握るか、はっきりしてきたので道民の声、思いをしっかり受け止めて判断していきたい。あらためて心ある支援者に多原かおりに投票して下さった方々に心からお礼申し上げたい。
 夕方事務所に帰ってくると、多くのファックス、電話がきており、目を通す。「鈴木さん、今回の多原さんの票は鈴木さんの基礎票と思って下さい。組合連合の票は小川さんに全ていったと思います。自信を持って下さい。」「十勝も網走も釧根も鈴木さんが3年前、2年前取った票とほぼ同じです。もともとの鈴木票しか入っていません。次の衆議院選挙を考えない連合のやり方に違和感を覚えます。」「7区(釧路・根室管内)、11区(十勝管内)、12区(網走、宗谷管内)は鈴木さんの協力なくして民主は当選できないのですから今回の連合の判断は、民主党の国会議員をつぶすことになります」「鈴木さん、選挙は戦いです。今回のことを教訓に鈴木さんは人が良いから連合の話を安易に聞かないで下さい。」と心配や選挙対応に及ぶご意見、ご忠告を頂く。本当の応援者の声は貴重と受け止めながら、この様な人がいる限り、私は頑張っていく。「人の道」をしっかり守っていけば必ず道は拓けるのである。
 自民党の惨敗を受けてこれからの国会運営はどうなるか、衆議院の解散・総選挙はいつになるのかと次に向けての報道が氾濫している。
 今、政治家がいさぎよくない、醜いかぎりである。これだけ負けて責任を取らないところに、「政治不信」が出てくる。安倍首相の姿・形が見えてこないが、様々なアンテナを立てて情報戦にも対応していく事にする。

2007年7月29日(日)

鈴 木 宗 男

 参議院選挙、北海道で残念ながら多原かおりは当選できなかった。
 しかし、4月から選挙活動を始め、実質3ケ月の運動で60万票以上の得票を戴いたことに、多原かおりを応援して戴き、名前を書いて下さった皆様に、心から、心からお礼申し上げたい。
 60万票が一つの目標であったので、選挙戦は勝ったが、勝負には負けたという結果になった。民主党さんの協力・支援にも感謝したい。
 民主党公認候補は100万票を超えた。本人は勿論、民主党にとっても、予想以上の得票だったことだろう。民主党と多原かおりの票を足すと160万票を超え、自民・公明候補の倍以上の得票になる。この数字からして、堂々たる闘いであったと言える。
 自民・公明候補に挑むことは、アリが象にかかっていく様なものだ。無謀とも思える大方の予想だったが、60万票以上の得票を得たことは、北海道民の期待感の現れと私は受け止めている。これからもしっかり頑張っていこう。
 早速明日から、お礼の電話かけ、挨拶回りをしていきたい。改めて、多原かおりを応援して下さり、貴重な一票を投じて下さった方々に対して、心から、心から感謝とお礼を申し上げたい。
 本当にありがとうございました。

2007年7月28日(土)

鈴 木 宗 男

 選挙戦最終日、心配された天気も午前中小雨がぱらつく程度で、午後からは陽射しも入り、運動しやすかった。遊説隊員は朝から心からの訴えをし、精一杯手を振る。
 今日も民主党の国会議員が張り付いてくれる。民主党の支援に感謝したい。
 夕方には松山千春さんが昨日に続き本隊車に乗り込んで、最後のお願いをしてくれる。松山さんが「自民党が『逆風に負けるな』と言っているが、逆風は国民の声でないか。国民の声までも押さえつける自民党に、ノーと言おう!」と訴えると、盛大な拍手が起きる。私も「逆風をつくったのは自民党そのもので、同時に候補者の取り巻きではないのか。すり替えの言い方はフェアーではない」と言わせてもらう。松山千春さんの心からの叫びは、まさに魂の訴えでもあり、いつものことだが感激した。
 19時45分から選対事務所前で打ち上げ。17日間、遊説に付き合った「子ムネオ」鈴木貴子からも最後の訴えをする。事務所前に集まった人の中には、涙を流しながら話を聞いてくれた人が沢山いた。
 大きな組織もなく、金もなく、力もない中で、選対事務所に詰めてくれた人、遊説のウグイス嬢、運転手さん、電話掛けのボランティアの方々、多くの善意に支えられての闘いだったが、人間関係をさらにさらに深めることが出来た。
 17日間の選挙戦には、十分勝利することが出来た。あとは勝負に勝つことが出来るかどうかだ。投票箱のフタが閉まるまで、しっかり頑張っていこう。必勝の信念で、明日一日出来るだけのことをしていこう。

2007年7月27日(金)

鈴 木 宗 男

 昨夜の最終便で上京し、今朝8時から日本経営合理化協会のセミナーで講師を務める。パレスホテル大宴会場がびっしり参加者で埋まっており、中には小・中時代の同級生も来ており、びっくりする。
 平成14年の一連の出来事を話し、権力の怖さ、狙われたらどうにも出来ない世論操作等、私の思いを話す。北方四島、サハリンではアイヌ民族が先住民であり、アイヌ民族が国会に出ることによって、北方領土問題の解決、サハリンの天然ガス・油を北海道に持ってきて、エネルギー資源のない日本の安定を図る事等、ロシアへの新しいアプローチを話す。
 家族の絆、松山千春さんとのこと、人としてのあるべき姿についても、天国と地獄を見た私としての経験を語らせて戴いた。参議院選挙の北海道での状況も説明し、北海道に縁のある方は是非とも宜しくと言わせてもらう。
 選挙も終盤で、半日北海道を離れることは大きなことだったが、「約束は守らなければならない」をモットーとする私は、すでに決まっていた今日の講演をキャンセルするわけにはいかなかった。参加者からも喜んで戴き、約束を果たせて良かった。
 1時間講演し、10分間質疑応答し、9時50分羽田発で札幌に戻り、即選挙応援に入る。
 14時半、娘と一緒に不在者投票に行く。娘にとって初めての選挙権行使であり、「鈴木宗男」と書けず残念がっていたが、私が体を張って応援し、娘も一緒に遊説している候補者に、貴重な一票を投じたことに満足そうであった。
 赤城農相が政治活動費を二重計上していたことが朝日新聞朝刊1面、夕刊各紙に出ている。事務所費の問題でもデタラメ、ごまかしの報告であり、今回の二重計上を何と説明するのか。
 北京にいる赤城農相は下痢で体調を壊し、帰国を延長したそうだが、日本に帰ってくるとこの問題を聞かれるので、政府・自民党が高度な政治判断をして帰国を延ばしたと思われても仕方ないだろう。
 赤城大臣、潔く国民に正直に説明責任を果たしてほしい。選挙中にはっきり説明することが公人として当然ではないか。嘘、デタラメ、付け替えでないと言うあなたの説明を、国民は信じていない。事務所費の中身、今回の二重計上について、速やかに堂々と説明して戴きたい。
 それが出来ないのであれば、あなたは公人として問題である。赤城大臣、政治家としての説明責任を一刻も早く果たすことをお薦めしたい。
 今日も横路衆議院副議長、鉢呂民主党北海道代表、上田札幌市長はじめ、民主党関係者が多数応援に駆けつけて下さる。民主の公認候補と民主推薦候補の二人が当選して初めて、北の大地・北海道から日本の政治が変わる。公認候補は当選間違いないと各世論調査に出ており、推薦候補はもう一歩という世論調査の動向である。もう一歩、もう一息の頑張りをしなくてはならない。
 17時から松山千春さんも駆けつけてくれ、「北海道の意地を、北海道の根性を示してほしい。小が大をのむ闘いをしようではないか」と熱く訴える。明日も松山さんは最後の応援に来てくれる。
 いよいよ選挙戦もあと一日を残すのみとなった。事故もなく、無事今日までこれたことに、ウグイス嬢、ドライバーさんはじめ、選対事務所に詰めて下さる皆さんに感謝したい。目一杯頑張るのみである。

2007年7月26日(木)

鈴 木 宗 男

 今日の遊説は美唄市から始まり、砂川市、滝川市、深川市、旭川市、岩見沢市を廻る。
 今日は奈良から元新党日本の滝実(たきまこと)衆議院議員、東京から民主党副幹事長の松原仁衆議院議員がそれぞれ応援に駆けつけてくれた。遊説車に乗り、個人演説会でも弁士をつとめてくれる。ありがたい限りだ。
 いよいよ「三日戦争」に突入した。とにかくこの三日間、頑張るしかない。ベストを尽くし、悔いのない戦いをしたい。
 今日も各地で温かい声援を戴いた。厳しい戦いをすればするほど、人の情け、人の心に触れることができる。ただただ感謝の気持ちでいっぱいだ。
 夕方札幌市に入り、俄然闘志が沸いてきた。
 報道によると、タリバンに拉致された韓国人医療ボランティア23人のうち1人が殺害されたと伝えられている。ボランティアでアフガニスタンに入国していた非戦闘員の人間を殺害するとはとんでもないことだ。国際世論を喚起し、このタリバンの残虐な行為を糾弾していかなくてはならない。

2007年7月25日(水)

鈴 木 宗 男

 今日は千歳市から始まり、恵庭市、北広島市を遊説し、夕方札幌市に戻る。
 広い北海道を一回りして札幌に帰ってきた。後三日、いよいよ「三日戦争」である。この三日間、攻めて攻めて攻め抜いた側に栄冠が輝くことだろう。とにかく、一所懸命やるのみである。
 娘が大変頑張っているので、大助かりである。娘にとって、今回の参議院選挙が初めて投票権を行使する機会になる。
 私の名前を書けないことを悔やんでいたが、家族同様の思いで毎日私が声を枯らし、娘も必死になって訴えているので、納得している。
 27日、14時半に、娘の初投票を札幌市中央区役所で私と一緒に行くことにする。

2007年7月24日(火)

鈴 木 宗 男

 渡島管内長万部町をスタートし、胆振管内豊浦町、洞爺湖町、壮瞥町そうべつちょう、伊達市、室蘭市、白老町、苫小牧市を遊説する。今日も各地で温かい激励、応援を戴き、候補者共々感謝の気持ちでいっぱいだった。
 今日も遊説をしながら、赤城農相の事務所費問題に触れると、皆さんよく話を聴いてくれる。私が「付け替え、虚偽記載、デタラメの報告ではないのか」と言うと、皆さんうなずいてくれる。
 21日、赤城農相の関連政治団体「つくば政策研究会」が、港区西新橋から茨城県下妻市に移転したにも関わらず移転届を提出せず、あたかも西新橋に事務所が実在するかのように、7年間にわたり合計約1215万円の経常経費の支出が政治資金収支報告書に記載されていたと報じられ、新たな疑惑が発覚した。なおさら国民は事務所費問題に関心を持っている。
 赤城大臣、なぜ説明責任を果たさないのか。正直に言えば済む話である。「適正に処理しています」「法律に基づいています」と繰り返すのではなく、一刻も早く、進んで事務所費の内訳を説明するのが公人としての立場ではないか。ごまかしや嘘はあってはならないことだ。
 今日、遊説の応援に来てくれた道議会議員が、選挙前に辞任した道議会議員のことを辛辣に批判し、「酔っ払って2度バッヂを外したが、単に酔っ払っていただけではなく、薬もやっていた」と演説の中で話していた。そばでその話を聞きながら、私もびっくり驚いた。聴衆からは「とんでもない息子だ。親は何をしていたのか」という声が聞こえてきた。
 この件についても、進んで説明責任を果たしてほしいものである。いや、説明責任を果たす義務があるのではないのか。

2007年7月23日(月)

鈴 木 宗 男

 今日の北海道新聞1面に、「参院選 最後の日曜日 大票田・札幌で舌戦」との見出しで、昨日札幌で私が応援する候補者と自民党候補者の遊説が鉢合わせになったことが写真入りの記事になっている。先に遊説をしている候補者がいたら、遠慮するのが本来の選挙のルールだ。
 選挙初日の12日もそうだったが、こちらは3番の届出順位で場所も確保し、遊説していたら、4番の届出順位の自民党候補者が割り込む形で演説を始めた。マナー・ルールを守らない人達に、民主主義を語る資格はない。
 数や力で押さえつけるやり方は、後に反発を買うだけだ。我々は大きな力、組織はないが、人の心を大切にし、人間関係を生かして、必ず結果を出したい。
 後志(しりべし)管内倶知安町(くっちゃんちょう)をスタートし、京極町(きょうごくちょう)、ニセコ町、蘭越町(らんこしちょう)黒松内町(くろまつないちょう)寿都町(すっつちょう)、渡島管内長万部町(おしゃまんべちょう)八雲町(やぐもちょう)森町(もりまち)七飯町(ななえちょう)、北斗市、函館市、鹿部町(しかべちょう)を遊説する。函館市でも、心ある皆さんのご支援、ご協力を得て、十分な手ごたえを感じる。
 とにかく候補者自身が必死の思いで頑張っているので、私もそれに応えて行きたい。

2007年7月22日(日)

鈴 木 宗 男

 10時45分小松空港発で千歳に入り、札幌市で遊説、街頭演説をする。
 沖縄のリージョナルパーティー「政党そうぞう」代表の下地幹郎代議士が応援に駆けつけてくれ、演説をしてくれる。北の新党大地、南の政党そうぞう、北と南のリージョナルパーティーがドッキングし、中身のある話が出来た。選挙期間も残りあと一週間。全力を尽くしてまいりたい。
 札幌市内で個人演説会をいくつかこなし、各会場で赤城農相の事務所費問題についてよく聞かれる。私は赤城農相は説明責任を果たしていないと考える。なぜ、説明できないのか。
 政治資金規正法では、事務所費の細目を公表するという決まりにはなっていないが、法律に書かれていなくても、国会議員、特に大臣たる者、国民に対して説明責任を果たす義務がある。
 小泉前首相は、何か問題が起きるとよくそれぞれが説明責任を果たすようにと言っていたものである。安倍内閣では説明責任を果たさないのか。閣僚にしろ、国会議員にしろ、公人は進んで説明責任を果たす義務がある。
 赤城農相よ!なぜ説明できないのか。今回の事務所費問題は、正直に説明すれば済む話ではないか。説明できないのならば、「デタラメ、付け替え、嘘の報告」と受け止められても仕方ないだろう。赤城農相は、まずは正直に説明責任を果たすべきだ。
 第89回全国高校野球選手権大会の北海道代表校が決定した。北・北海道は駒大岩見沢高校、南・北海道は駒大苫小牧高校が甲子園大会出場校に決まった。両校の甲子園での活躍が今から楽しみである。

2007年7月21日(土)

鈴 木 宗 男

 8時から空知管内栗沢町、栗山町、由仁町(ゆにちょう)、長沼町、南幌町(なんぽろちょう)を遊説する。急な日程にも関わらず、それぞれの地で沢山の人が小雨の中駆けつけてくれる。
 午前中の遊説につきあい、13時15分千歳発で小松へ。福井に向かい、参議院選挙の応援。
 街頭演説をしながら、十分な反応、手ごたえを感じる。福井でも新しい風、流れがある。政治の価値、重みをともども考えていきたいものだ。
 小泉政権以後の政治は、一握りのお金持ち、大都会優先、地方切捨ての構図だ。政治は誰の為にあるのか。政治は弱い人の為にある。そして、一所懸命額に汗を流している人が、公平、公正に評価される社会にするという、政治本来の姿を取り戻さなくてはならない。
 私は愚直に訴えて行きたい。強い者が勝者ではない。時に汗し、涙し、日々努力している者が、頑張っている者が勝者と言える社会を築くために、政治があると言うことを。
 明日は朝一番の飛行機で札幌に戻る。ラストサンデーなので、私の思いを伝えて行きたい。
 沖縄から「政党そうぞう」の下地幹郎代議士が来てくれるので楽しみだ。平成8年の総選挙で、当時自民党の副幹事長であった私が白羽の矢を立て、立候補した男である。日本の北と南の地域政党が札幌で一緒になるのも、人間関係があるからこそである。北海道と沖縄から、日本の政治を変えて行きたい。

2007年7月20日(金)

鈴 木 宗 男

 朝から一日札幌市内遊説。三井わきお代議士、松木けんこう代議士も遊説車に同乗し、心からの応援をして下さる。
 報道機関の世論調査では、北海道選挙区では民主の現職が安定した戦いで大きくリードをし、それを二人の候補が追う展開だと報じている。私なりに的確な予想だと受け止めながら、こちらはこちらで全力を尽くして行きたいと思う。
 夕方から松山千春さんも駆けつけて、熱烈な応援を戴く。北海道において、松山千春さんの存在は別格である。27日、28日も松山千春さんと一緒になれることを楽しみにしたい。
 麻生外相が19日、富山県高岡市で講演し、日本のコメを中国に輸出することを再開したことに関して、「日本では1俵1万6000円、中国ではキロ1300円で売られているから、1俵で7万8000円だ。7万8000円と1万6000円はどちらが高いか、アルツハイマーでもこれくらいわかる」と述べたという記事がある(読売新聞4面)。麻生外相はアルツハイマーに苦しんでいる人達をどう考えているのか。
 こうした人を見下した発言は許せない。24日、北海道に選挙応援で来るそうだが、この様な感覚の人を呼ぶ候補者の顔が見たいものである。
 北海道でも麻生節をやってもらいたいものだ。格好の話題になることだろう。

2007年7月19日(木)

鈴 木 宗 男

 読売新聞によると、中越沖地震の被災者にアンケート調査したところ、再び地震が起きるとは思わなかったとの答えが多数を占め、三年前の教訓が生かされておらず、備えができていなかったことがわかる。自然を軽く見ていたわけではないと思うが、「喉元過ぎれば暑さを忘れる」ということわざの重みが伝わってくる。
 平時のときこそ、防災にしっかりした関心を持たなくてはならない。中越の人達だけではなく、日本全体に言えることではないか。お互い肝に銘じて行きたいものである。
 今日は日高管内浦河町(うらかわちょう)、新ひだか町、新冠町(にいかっぷちょう)、日高町、胆振管内むかわ町、厚真町(あつまちょう)、苫小牧市を廻り、夜札幌に戻る。個人演説会をこなし、テレビ収録を1本して札幌事務所に戻り、打ち合わせをすると夜中になってしまう。秘書も事務所スタッフも精一杯頑張っており、少数精鋭でよくぞ闘っていると、仲間に感謝するものである。

2007年7月18日(水)

鈴 木 宗 男

 赤城農相が昨日の記者会見で、事務所費問題に質問が及んでも、何も答えていなかった。説明責任が果たされていない。
 10年間で9000万円、1年に900万円の事務所費になる。実家を事務所にしていたのなら、家賃はいくら、電話代はいくら、郵便代はいくら、光熱水費はいくらと説明するのが赤城大臣の立場ではないか。
 「事務所費の中身を説明できないというのは、デタラメ、虚偽の報告をしているとしか思えない」といった厳しい声が届けられる。
 赤城大臣よ!この声に何と答えるのか。「法律に基づいて報告している」というが、法律以前の問題であり、公人には説明責任があることを考えてほしい。
 国民の皆様も、今回の赤城大臣の事務所費問題をしっかり見つめてほしい。松岡前農相と同じフレーズ「法律に基づいて適正に処理しています」では通らない。
 赤城大臣、一日も早く説明責任を果たしてほしい。国民の声だ。それが出来ないのなら、大臣をやっている資格はない。
 今日は旭川市をスタートし、上川管内東神楽町(ひがしかぐらちょう)美瑛町(びえいちょう)上富良野町(かみふらのちょう)中富良野町(なかふらのちょう)富良野市(ふらのし)、空知管内芦別市(あしべつし)赤平市(あかびらし)滝川市(たきかわし)砂川市(すながわし)美唄市(びばいし)岩見沢市(いわみざわし)、石狩管内江別市(えべつし)当別町(とうべつちょう)石狩市(いしかりし)を遊説し、夜、札幌市に戻る。
 札幌の個人演説会に松山千春さん、大仁田厚参議院議員が駆けつけてくれる。松山さんの「道産子の意地を示そう」、大仁田さんの「政治家は情がなくてはならない」、それぞれ胸にしみる話をしてくれた。仲間とはありがたいものである。
 候補者も日に日に力が入っており、よい流れである。今日で北海道の3分の2を廻ったことになる。札幌市を中心に、残り3分の1、しっかり訴えて参りたい。

2007年7月17日(火)

鈴 木 宗 男

 中越沖地震による死者は9人、負傷者は約1000人、約12000人もの人が避難所生活を送っていると報じられている。改めて亡くなられた方のご冥福と、負傷された方の一日も早い全快を祈ってやまない。
 夏の暑い時期でもあり、避難所生活を送る人々の健康が心配だ。関係者には最善を尽くして戴きたいし、一日も早く地震が収まることを祈るのみである。
 それにしても、自然災害は予期せぬ頃に起きるものだ。普段から心の準備が大事である。
 今日は宗谷管内猿払(さるふつ)(むら)をスタートし、浜頓別町(はまとんべつちょう)枝幸町(えさしちょう)歌登町(うたのぼりちょう)中頓別町(なかとんべつちょう)、上川管内音威子府村(おといねっぷむら)美深町(びふかちょう)、名寄市、士別市、旭川市を遊説する。
 選挙戦も中盤に入り、報道機関は選挙の世論調査を報じている。今朝の北海道新聞朝刊を見ると、ほぼ私の考えていた通りの流れになっている。これを参考にして、自信を持ってこれからの戦いを進めて行きたい。

2007年7月16日(月)

鈴 木 宗 男

 留萌管内増毛(ましけ)町から留萌(るもい)市に向かう途中、同行している記者から「新潟で大きな地震があり、多数の死傷者が出ている」と知らされる。21時30分現在で、7人の死者、600人超のけが人が出ていると報道されているが、3年前に中越地震があり、その復旧のさなかでの更なる自然災害に言葉もない。改めて自然のエネルギーの怖さを痛感するものである。亡くなられた方々に心からのお悔やみを申し上げ、怪我をされた皆様の一日も早いご回復を祈るのみである。
 それにしても、3年前の出来事から日も経たないうちでの今日の地震に、なんとも言いようがない。まだ余震が続くようなので、更なる注意が必要か。被災された方々の健康状態が心配である。最善を尽くして戴きたい。
 今日は空知管内深川市をスタートし、妹背牛(もせうし)町、雨竜(うりゅう)町、北竜(ほくりゅう)町、沼田町、秩父別(ちっぷべつ)町、留萌管内留萌市、増毛町、小平(おびら)町、苫前(とままえ)町、羽幌(はぼろ)町、初山別(しょさんべつ)村、遠別(えんべつ)町、天塩(てしお)町、幌延町(ほろのべちょう)、宗谷管内豊富(とよとみ)町、稚内(わっかない)市を遊説する。今日も好天に恵まれ、各地で温かい声援を戴く。
 5日間の遊説を終え、それなりの手ごたえを感じる。これからの中盤戦、終盤戦が正念場である。若い候補者ゆえにエネルギッシュに訴えて行動している。頼もしい限りだ。

2007年7月15日(日)

鈴 木 宗 男

 今日は網走管内雄武町、興部町、紋別市、滝上町、湧別町、上湧別町、遠軽町、丸瀬布町、上川管内上川町、愛別町、比布町、当麻町、旭川市を遊説する。久しぶりに太陽の姿が見える真夏の北海道だった。今日は351kmの行程だった。各地で大きな声援を受け、候補者も私も勇気付けられる。
 台風4号が本州にまで来ているが、北海道は真夏日。改めて地域差を感じる。この地域差が政治にも現れている。大都市優先、地方切捨ての構図が当てはまる。
 14日、安倍首相の車に警護車が追突したというニュースに驚く。秘書官が乗っていたジャンボタクシーが警護に当たっていた四輪駆動車に追突したそうだが、何をあわてて運転していたのか。総理大臣の警護車が総理の車に追突するというも驚きである。
 相当あわてて運転していたのか、あるいは強行スケジュールだったのか。「総理の警護車両がこのような事故を起こすのなら、一般の人が事故を起こすのは無理もない」という話が私のもとに寄せられる。私もその通りだと思う。
 日本の最高権力者の取り巻きがこのようなミスを犯すとは、なんとも言い様がない。総理の選挙運動も大事な仕事かもしれないが、国民の生命、財産、安全を守ることが一番の仕事であることを、改めて肝に銘じて頂きたい。
 今日の北海道新聞に、「国民の常識通じてこそ 政治とカネ 参院選」との見出しの社説記事がある。赤城徳彦農林水産大臣の事務所費についての記事だが、この社説の言うとおりである。
 赤城農相は正直に報告していない。事務所費というのは限られた項目からなっている。家賃はいくら、電話使用料はいくら、光熱水費はいくら、郵便代はいくらと、簡単な報告で済むではないか。それを報告できないというのなら、デタラメの報告をしていると受け止められても仕方がないだろう。
 赤城農相よ、あなたが正直であるかどうかはっきりさせて頂きたい。私の考えに反論があるのなら、堂々と訴えて頂きたい。公の場で議論をすることは私はやぶさかではないし、国民にとってもわかりやすいことではないか。

2007年7月14日(土)

鈴 木 宗 男

 今日も参議院選挙の遊説をする。
 根室管内中標津町をスタートし、別海町、根室市、釧路管内浜中町、厚岸町、標茶町、弟子屈町を廻り、網走市に入る。網走管内大空町、美幌町、北見市でそれぞれ街頭演説をし、北見市では5ケ所個人演説会を行う。
 3連休の初日の夜にも関わらず、大勢の心ある人が足を運んでくださり、ありがたい限りである。今日も計算すると、朝から宿まで561km走ったことになるが、無事日程をこなせてありがたい。ちなみに初日の12日は397km、13日は489km走った。
 九州では、台風4号の影響で様々な被害が出ている。災害は忘れた頃にやってくると言われているが、備えあれば憂いなしである。
 同時に、災害に強い国土作りを考えなくてはならない。自然の力は計り知れないが、科学技術の発展も目覚しいものがある。計算、予見など出来る範囲の中での対策をとるのは政治の責任ではないか。災害が発生してから手当てをしても遅い。平時から考えておかなくてはいけない。この点でも、政治がないと思う。
 昨日に続いて、今日も北海道新聞にシリーズもの記事が出ている。【ドキュメント参院選 道選挙区 方針転換 鈴木の一言 連合動かす】との見出しの記事になっているので、是非ともご一読戴きたい。

2007年7月13日(金)

鈴 木 宗 男

 今日も朝から私のふるさとの陸別町、足寄町、本別町と十勝管内を遊説し、夕方釧路に入る。各地で温かい声援を受け、また、懐かしい人にお会いできて、感謝の気持ちでいっぱいだ。人間関係というのは、重く尊いものである。
 今日の北海道新聞2面で、今回の参議院選挙に関するシリーズの記事がスタートしている。今日は【ドキュメント参院選 道選挙区 誤算 “傷”負い 手探りの戦い】との見出しで、なかなか興味深く、関心の持てる内容である。この記事を読んだ皆さんも、私と同じような感じ、思いを持ったのではないだろうか。

2007年7月12日(木)

鈴 木 宗 男

 第21回参議院通常選挙が公示になる。
 朝8時半から私が応援する北海道地方区候補者の出陣式。9時から札幌大通公園で第一声。自民党候補者とバッティングする。
 私が応援する候補者の届出順位は3位、自民党候補者は4位。本来、遊説のマナー・ルールとして、届出順で早く遊説の準備が出来て声を出した方に優先順位がある。しかし、今日の大通公園では、そういったマナー・ルールは守られていなかった。ここでも、数で押し通す新自由主義、弱肉強食のやり方を垣間見ることが出来る。
 かつての自民党は余裕があった。広い心があった。今は基礎体力が落ち、何よりも思いやりや優しさがなくなってきたのかなと痛感する。松山千春さんの応援演説を聴きながら、北海道の意地、道産子の意地を示したいとつくづく思った。
 大きな組織や力に頼らず、いや、大きな組織や力の支援が得られない厳しい現実の中で、ひたすら人の心、人の情けに自分の信念をぶつけ、訴えることが逆に大きな支持、理解を得るのではないかと考える。
 改革というのは、昔から下からの盛り上がりで実現できたものであった。今の改革は、上からの押し付け、権力によるやり方である。私は下からの盛り上がる声、また、声なき声を大事にする政治手法をとって行きたい。
 今日の北海道新聞4面の「参院選2007 かく戦う」に私の記事がある。限られたスペースでのインタビューではあるが、参院選に臨む私の基本的な考え、姿勢がまとめられているので、ご一読いただければ幸いである。

2007年7月11日(水)

鈴 木 宗 男

 朝7時半から札幌市内で街頭演説をする。お昼、南1条西3丁目のパルコ前、夕方ススキノで街頭演説をする。
 5000万件の年金記録が消えた問題について、社会保険庁と厚生大臣、政府、与党の責任であると断じると、皆さん拍手してくれる。
 赤城農相の事務所費問題は、赤城農相の説明責任が足りない。赤城農相の事務所費の計上について、家賃、電気代、電話使用料、郵便代、光熱水費等細かく説明し、でたらめであると指摘すると、皆さんうなずいてくれる。伊達忠一参議院議員の息子が酔払い運転で二度目の道議会議員辞職をした問題を話すと、皆さん怒りの拍手をしてくれる。
 道民はよくわかっていると意を強くした。この流れを生かして行きたい。それは日本の政治を良くし、政治家の質を高めるためである。
 いよいよ参議院の公示が明日に迫った。一日札幌市内で日程の打ち合わせや遊説隊の安全祈願、その他諸々の打ち合わせをする。
 多原たはらかおりは今年の3月25日に帰国し、4、5、6月と実質3ケ月での運動期間だったが、多くの協力者、支援者、また、後援者や新党大地関係者の心あるサポートで、さらには民主党と国民新党からの推薦を得て、スタートラインに立つことができた。
 明日から17日間、全力でスパートするしかない。34歳の多原たはらかおりには、そのスパートする力がある。立候補予定者の中ではダントツに若く、未来へのエネルギーを持っている。私も多原たはらかおりと一緒に、全道遊説に入る。
 明日は8時30分から出陣式、9時から札幌市大通西3丁目で第一声をあげる。その第一声には、松山千春さんも駆けつけてくれる予定になっている。新しいドラマをつくるべく、北海道の意地を示して参りたい。

2007年7月10日(火)

鈴 木 宗 男

 昨日の岡山遊説が地元では相当話題になっている。今朝のスポーツ紙でも取り上げられており、私のもとにも何本も電話が入る。それなりの役割を果たしたと思う。岡山の「姫の虎退治」姫井(ひめい)ゆみ子さんと、北海道の「女ムネオ」多原(たはら)かおりが当選することで、日本の政治が変わるとさらに訴えていこう。
 朝8時から議員会館で参議院比例区に立候補している方と面会し、羽田に向かい千歳へ。
 12時から札幌大通公園で参院選北海道地方区に出馬する多原(たはら)かおりと街頭演説。私がマイクを握ると、すぐ150人近い人が足を止めて下さる。「赤城農相の事務所費の問題は、説明責任が果たされていない。事務所費の明細、中身を国民に明らかにできないとは何事か」と訴える。「年金問題も社会保険庁と与党政治家の責任ではないか」と話すと、皆さん拍手をしてくれる。
 政治家の資質についても話させていただく。政治家の資質といえば、今日の北海道新聞社説に次のような記事があるのでご紹介したい。


 違反隠した責任は重い 道議の再辞職

 自民党の伊達忠応(ただまさ)道議=札幌市厚別区選出)が、議員辞職した。先週末に発覚した道交法違反(酒気帯び運転)の責任を取った。
 伊達氏の議員辞職は、何と二回目だ。一昨年10月、札幌市内で酒に酔って暴行事件を起こし現行犯逮捕、一期目の任期途中で辞職した。
 今回も酒の上での不祥事だ。昨年10月、旭川市内で酒気帯び運転を道警に摘発された。一回目の辞職を踏まえ、謹慎中の身だったという。あきれる所業だ。
 しかも、伊達氏は摘発された事実を隠して、今春の道議選に無所属で出馬し、当選した。辞職は当然と言える。
 有権者が選挙で候補を選ぶ際、判断の糧とするのは、政策はもちろんだが、候補個人の経験や手腕を推し量る経歴などの要素も大きい。
 今回、有権者は酒気帯び運転という重要な事実を知らないまま、判断せざるを得なかったことになる。
 隠ぺいは、選挙の基本ルールをないがしろにする行為だ、と指摘しておきたい。
 遺憾なことだが、選挙の際に経歴を詐称していたことが後に発覚、議員辞職に追い込まれた国会議員は政党の別なく、これまでも存在した。
 昨年の旭川市長選をめぐっては、立候補の意向だった元道議が、前年の酒気帯び運転摘発などが響き、最終的に出馬を取りやめたこともある。
 選挙を通じて首長や議員を選び、行政上の決定を委ねる、というのが民主主義を支える仕組みだ。情けない隠ぺいをするようでは、立候補者としての資質が問われる。
 まして、ここ数年、飲酒運転への厳罰化が進むなど、社会の目は厳しい。摘発の時点で二期目の出馬を断念する決断があってしかるべきだった。
 それにしても、当事者らの責任意識の希薄さに驚く。摘発は、父である伊達忠一参院議員の公設第二秘書を務めていた時期だ。
 7日に会見した忠一氏は、雇用者としての監督責任に言及したが、酒気帯びは「知らなかった」とした。道交法違反の内容を、より具体的に聞いておいても良かったのではないか。
 忠一氏は12日公示の参院選に自民党公認で出馬する予定だ。忠応氏は辞職表明の会見で「父の立場を考える時、大変な親不孝を働いた」と述べた。選挙を優先させた発想でしかない。
 議員辞職が9日になったことで、法定得票を得た次点者の繰り上げ当選はなくなった。定数複数者の選挙区なので補選も行われない。
 公職選挙法によると、繰り上げは当選者が投票日から三カ月以内に議員辞職した場合で、期限は8日だった。
 たった一日の違いで、こうした結果につながってしまう。有権者は釈然としない思いだろう。


 なるほどと思いながら、興味深く読ませて戴いた。
 札幌事務所にも、「子供を監督できない親が国民に何を話せるのか」「議員辞職という前歴があるのに、今回で二回目。何をさせていたのか。政治を語る資格がない」「父親に反省の姿勢が見えない。何を考えているんだ」等々の声が届く。是非ともこうした国民の声に、説明責任を果たしてほしい。「5分の記者会見で十分な説明もせず切り上げる姿勢だけでも反省がない」と、心ある記者さんからも言われる。
 現職参議院議員よ、こうした声になんと答えてくれるのだろうか。堂々たる説明をしてほしい。
 赤城農相が記者会見で「公私混同や経費の付け替え、架空計上等は一切ない」と話しているが、私から言わせれば公私混同であり、経費の付け替え、架空計上ではないかと指摘したい。そこまで言うのならば、なぜ事務所費を明らかにしないのか。領収書を公表しないのか。
 事務所費は基本的に家賃、電話使用料、通信費(切手、宅急便、郵便)、各種保険に限られている。なぜその明細を公表できないのか。公表できないと言うことは裏付けがなく、架空に計上していたからだと受け止められるだろう。
 赤城農相よ!私の質問に答えてほしい。事務所費の明細を是非とも明らかにしてほしい。それが国民の思いである。
 国民の皆さん、「政治とカネ」についても、今回の参議院選挙の大きな争点であることを、是非ともお分かり頂きたい。

2007年7月9日(月)

鈴 木 宗 男

 7時半から終日岡山県を廻る。参議院岡山地方区で立候補する「姫の虎退治」で名をはせている姫井(ひめい)ゆみ子さんの応援。岡山市をスタートし、平沼赳夫代議士の選挙区である津山市、備前市管内を遊説する。多くの人が家から出て声援を送ってくれる。
 「『女性を産む機械』と言った柳沢厚生労働大臣、『原爆投下しょうがない』と言った久間前防衛大臣、事務所費問題で中身を説明できない赤城農相らは、皆官僚上がりの政治家で、人を見下し、絶えず権力側の発想を持った、人の痛みがわからない人達です。ここから出る自民党の人も官僚上がりですね。皆さん方の声が届いていますか?」と強く訴えると、皆さん首を横に振る。「官僚政治の打破が今こそ必要です。そのための『姫井(ひめい)ゆみ子さん』です」と話すと、皆さんうなずいてくれる。
 本人のやる気、一途(いちず)さ、ひたむきさ、特に14歳でお父さんを亡くし、大学は夜間に通い頑張ったことは大したものである。「政治は生活」をモットーに一生懸命演説する姿に、私も触発される。北海道の「女ムネオ」多原(たはら)かおりと、岡山の「姫の虎退治」姫井(ひめい)ゆみ子さんが当選することによって、日本の政治が変わることを実感する。姫井(ひめい)ゆみ子さんの動きを見ながら、多原(たはら)かおりにも伝授(でんじゅ)していかなくてはならない。
 週刊誌から赤城農相の事務所費問題について取材があったので、「事務所費は基本的に家賃、電話使用量、通信費(切手、宅急便、郵便)、各種保険に限られている。その明細を説明できないということは、『付け替え』『ごまかし』である」とわかりやすく答える。安倍首相が、赤城農相は説明責任を果たしていると言うなら、なぜ事務所費の内訳を国民に説明しないのか。できないから不信をもたれるのだ。きちんとやっているなら、国民に公明正大に説明責任を果たしてほしい。
 一日も早く、いや、一刻も早く赤城農相よ、国民に事務所費の明細を示してほしい。あなたが正直者であるかどうか、国民が見ているのである。

2007年7月8日(日)

鈴 木 宗 男

 昨夕、稚内での後援会会合の後、松山千春さんのコンサートに足を運ぶ。約4年ぶりの稚内でのコンサートで、松山さんも力が入っていた。会場の皆さんも大満足の様子である。
 最後に私も舞台に上げられ、紹介して戴く。松山さんは「中途半端な関わり合いはしない。つきあったら鈴木宗男とは地獄まで一緒だ」といつも言ってくれる。松山さんの「男気」「(じょう)」に、ただただ頭の下がる思いである。選挙を前に大きな勇気を戴いた。
 稚内22時02分発の夜行列車で札幌に6時に着く。千歳から羽田に向かい、東京駅から新幹線に乗って参議院静岡地方区立候補予定者の応援演説。浜松駅前、静岡駅前で街頭演説をしたが、大勢の人が足を止めて下さり、耳を傾けてくれる。年金問題も官僚政治の弊害であることを説明する。政治の流れを変えようと強く訴える。
 赤城農相の事務所費問題が今日のテレビ、新聞を賑わしているが、赤城農相は具体的に国民に説明責任を果たしていない。政治資金の管理監督は代表者本人に責任がある。誰が見ても説明できる裏付けがないから、あのような言い方になってしまう。正直に「付け替えしていました」「事務的処理が間違っていました」と言うべきではないか。法律に触れるとか以前の問題である。
 私は提案したい。全国会議員が事務所費を国民に明かにすべきだ。そうすれば赤城農相も逃げられない。赤城農相だけではなく、他の閣僚、与党役員の中でも何千万円という事務所費を計上している人がいる。率先(そっせん)垂範(すいはん)して国民に説明責任を果たしてほしい。情報の透明性確保、情報公開をすることが今求められているのである。選挙を前に与党がシラを切るのではなく、まずそれぞれの立場でしっかり説明してほしいものだ。
 柳沢大臣の「女性は産む機械」、松岡大臣の「ナントカ還元水」、久間大臣の「原爆投下もしょうがない」そして赤城農相の「架空でない」。これらを言った人は皆官僚出身の政治家である。いかに生活感がないか。あわせて人を見下す、思い上がりの権力者の発想である。この点でも官僚政治の正体見たりである。
 赤城大臣が「架空ではない」と言うなら、堂々と事務所費の中身、内訳を出せば良い。国民に向かって説明してほしい。すぐやってほしいものだ。
 「どう考えても付け替えをしているとしか思えない処理だ」「事務所費の中身を言えないこと自体おかしい」「表に出せない事務所費はない。政治家に使ったり講演会活動に使ったのならば、それは組織活動費として処理されるべきだ。事務所費には該当しない」といったたくさんの声が私に寄せられる。この国民の声を赤城農相はどう受け止めるのか。是非とも正直に応えてほしい。

2007年7月7日(土)

鈴 木 宗 男

 朝からビックリするニュースが飛び込んでくる。自民党の伊達忠応(ただまさ)道議会議員が、なんと昨年10月、酒気帯び運転で摘発されていたとのことである。昨年の10月というと、酒気帯びでの事故が社会問題になっていた時である。伊達道議はこの摘発で交通違反の累積点数がかさみ、免許取消処分になったそうである。普段から違反していたということか。
 「原爆投下しょうがない」発言で辞めた久間大臣だが、今回の出来事も自民党は「しょうがない」で済ますのだろうか。ご本人は議員を辞められたが、一昨年10月には札幌でお酒に酔って暴力事件を起こし、議員辞職した経緯もある。
 私の事務所には「こうした人を選挙後に自民党会派に向かい入れた、当時の自民党北海道支部連合会の幹部にも責任があるのではないか」といった声も寄せられる。「子供のしつけもできない人が参院選北海道地方区から出て良いのだろうか」「家庭教育すらできない人が国政で何を言い、何ができるというのか」「今、心のあり様が問われている時、親は何と説明責任を果たすのか」等々の声が入ってくる。
 父親も14時から記者会見したそうだが、新聞社の方から「わずか5分、しかも座ったままでのお詫び。あれなら記者会見をしない方が良かった。あの親ありて、あの子ありだ」と教えてくれる。大新聞社の記者のお話であり、私なりに重く受け止めたい。
 不幸な出来事を他人事(ひとごと)と思ってはいけないが、家族の(きずな)、親子のあり方について考える時、私にも3人の子供がいるが、それぞれが自覚して、分をわきまえて生きている姿に、平凡(へいぼん)で良かったとしみじみ思うものである。
 午前中帯広で活動し、11時36分帯広発で千歳空港駅に向かい、14時20分千歳発で稚内へ。多原(たはら)かおり支援のためだが、宗谷管内の後援会役員の方々が出席してくれる。現状分析をそれぞれの立場でしながら、残された23日間、有効に活動すべく打ち合わせをする。それぞれの立場で皆さんが種々(いろいろ)心配して下さり、有難い限りである。
 日本の最北端稚内・宗谷から、政治の流れを変えていこうと誓い合う。人の心に触れ、感激だ。

2007年7月6日(金)

鈴 木 宗 男

 朝、札幌駅から帯広駅に向かう。
 11時から帯広で多原(たはら)かおり事務所開き。約200人もの人が出席して下さり、盛大に行うことが出来た。私とも縁の深い方に後援会長になって戴き、幹事長はじめ役員の皆さんもやる気満々の人達で構成され、頼もしい限りである。事務所立ち上げに尽力戴いた皆様に、心から感謝申し上げたい。
 帯広市内で挨拶廻りをし、大変お世話になっている数多くの懐かしい人とお会いでき、感激ひとしおである。
 北斗病院へ大事な方のお見舞いにお伺いする。心配していたよりお元気で一安心。お互い顔を見ただけで通じるのか、涙が出てくる。24年前を想い出す時、何とも言えぬ感慨である。
 年金記録漏れ問題で政府は対応策を発表したが、併せて責任問題も同時並行でやってほしい。役人の官僚政治に乗っかった生活感のない政治がもたらした年金記録漏れ問題である。年金対策も国民の税金がまかなう話である。国民に責任の所在をはっきり示すことが第一ではないか。選挙前の見え見えのやり方に(いきどお)りを禁じ得ない。
 質問主意書の答弁が6本返ってくる。今国会では309本の質問主意書を出せた。来週の火曜日に12本の答弁書が返ってきてすべて終了することになるが、309本出せたことに満足である。
 続々と選挙応援の依頼が入ってくる。8日は静岡県、9日は岡山県に行くことになった。特に岡山は「姫の虎退治」という言葉が使われており、北海道の「女ムネオ」多原(たはら)かおりとよく一緒にされているので、しっかり丸一日応援してこよう。
 選挙応援の声がかかることに、本番間近と心するものである。多原(たはら)かおりの応援もぬかりなくやっていきたい。

本日受領した政府答弁書6本
292 米国務次官補による訪朝に関する質問主意書
293 在ロシア日本国大使館の執務体制に関する第3回質問主意書
294 北方領数民族の戦時徴用に対する補償問題に関する再質問主意書
295 年金記録問題に関する質問主意書
296 厚生年金記録が不明になった原因に関する質問主意書
297 米下院外交委員会で可決された従軍慰安婦問題への決議案に対する日本政府の対応に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧戴けます。

   衆議院ホームページ

2007年7月5日(木)

鈴 木 宗 男

 朝の便で千歳から羽田に飛び、議員会館に入り日程打ち合わせ。
 13時から第166回通常国会最終日の本会議に出席。議長の「諸君」で始まる恒例の挨拶があるが、通常国会を終えるにあたっての挨拶は、なかなか意味のあるものだった。与党の強圧的な議会運営について苦言を呈した議長としての意思表示をした内容であった。
 与党はどれほどこの議長の言葉を重く受け止めたのか。与党席を見渡すと、久間さんの記者会見と同じく、ニタニタした議員が多かった。国民の目線に立っていないと感じながら、選挙で結果を出すしかないとつくづく思う。
 夕方の便で札幌へとんぼ帰り。多原(たはら)かおり応援の打ち合わせ。一週間後は公示であり、待ったなしの時間との闘いである。アイヌ民族が受けた、差別、偏見の歴史を踏まえて「政治は弱い人のためにある」と訴え、多原(たはら)かおり支援の輪を拡げていこう。
 今朝の北海道新聞社説に「アイヌ文化法 先住民族の位置づけを」と載っている。アイヌ文化振興法が施行されて10年、この時私が自民党のアイヌ新法制定小委員長として取りまとめたものである。この節目の年に選挙があり、アイヌ民族の多原(たはら)かおりを出すことに巡り合わせ、不思議な縁を感じる。世の中の流れも多原(たはら)かおりに追い風だと受け止め、更にしっかり闘いの駒を進めていきたい。

2007年7月4日(水)

鈴 木 宗 男

 久間防衛相の辞任記者会見について、様々な声や意見が寄せられる。「反省がない。ニヤニヤして『就任の記者会見より今日は人が多い』とは、どんな認識なのか」「自分の発言がどんなに非常識かあの人はわかっていない。全然反省していない」「選挙のため、与党の自民党・公明党に迷惑をかけるから辞めるとは、ふざけるなと言いたい」「久間は記者会見で自分の発言について一切国民に詫びていない。3日前の陳謝はなんだったのか」「この様な心ない人が大臣の任に就いていたことが不幸だった。鈴木先生のおっしゃるように、柳沢にしろ久間にしろ、官僚あがりのいつも権力側にいた者の正体見たりだ」「鈴木先生、選挙で是非とも政治の流れを変えて下さい。力で押し切る今の政治ではいけません。頑張って下さい」といったメッセージに、私自身ただただうなずき、頭を下げるものである。
 国会の会期は明日まであるのに、与党・政府は委員会、本会議を開こうとしない。せめて本会議を開いて国民にお詫びするのが当然ではないか。自分達に都合の悪いことには口をつぐむやり方は、公平、公正ではない。弱肉強食の典型である。
 国民の皆さん、「これで良いのかこの日本ニッポン!」。今の官僚政治を変えようではありませんか。その為にも北の大地・北海道から、私は政治を変えていきたい。アイヌ民族出身の多原たはらかおりさんを宜しくお願い致します。多原たはらさんの当選が北海道のため、日本のためになるのです。くれぐれも宜しくお願い致します。
 18時半から多原たはらかおりさんの総決起大会を札幌で行う。大勢の人に来て戴き、大いに盛り上がる。多原たはらさん自身も気合が入ってきたので、「女ムネオ」というキャッチフレーズも定着してきた。「ムネオさんの娘が女ムネオの応援に来てくれ、良かった良かった」と女性の皆さん方が喜んでくれた。
 組織もない。力もない。お金もない。心あるボランティアの皆さんに支えられながら、家族挙げて、事務所挙げて、少人数でもこれだけのことが出来るんだという結果を出していきたい。
 心ある皆さん、どうか力を貸して下さい。皆さんの声、想いを必ず政治に反映させますので、くれぐれも、くれぐれも宜しくお願い致します。

2007年7月3日(火)

鈴 木 宗 男

 久間防衛相が辞任した。今日辞めるのだったら、昨日の安倍首相との会談はなんだったのか。昨日の陳謝はなんだったのか。政治家の(いさぎよ)さが見えてこない。参議院選挙に悪影響を与えるということで責任を取ったのなら、なおさら身勝手だ。党利党略である。
 大臣の職を離れ、好き勝手を言われてはなおさら迷惑である。先の柳沢厚生労働大臣の「女性は産む機械」「結婚したら二人子供を作らないと不適切」の発言とも共通して、官僚出身政治家の思い上がり、人を見下す姿が見えてくる。参議院選挙では年金問題も大きな争点になるが、官僚政治の打破も強く訴えていきたい。
 2世、3世政治家と官僚がもたれ合った政治には生活感がない。政治は弱い人のためにある。一生懸命頑張っている人のためにある。真に公平、公正な社会を実現するため、全力を尽くして闘って行きたい。
 娘が夏休みで帰ってきた。半年ぶりに見る元気な姿にホッとする。早速明日は私と一緒に北海道に入り、多原(たはら)かおり総決起大会に行く。いよいよ選挙モードである。
 20時から朝日ニュースター「ニュースの深層」に生出演。「参院選へ向けどう動く」とうテーマで、ジャーナリストの上杉隆さんと約1時間対談する。

本日提出した質問主意書6件
304 沖縄返還協定に伴う日米密約についての米財務長官の報告メモに関する質問主意書
305 在ロシア日本国大使館のホームページの管理体制に関する質問主意書
306 北方領土に居住するロシア系住民の意識に関する再質問主意書
307 日本の在外公館に配置されていた美術品の廃棄に関する再質問主意書
308 1971年の沖縄返還協定に伴う日米密約の存在を否定する外務省の見解に関する再質問主意書
309 米国による原爆投下に対する日本政府の対応に関する質問主意書

本日受領した政府答弁書8件
284 米国務次官補による訪朝に関する質問主意書
285 在ロシア日本国大使館の執務体制に関する第3回質問主意
286 北方領土に居住するロシア系住民の意識に関する質問主意書
287 ラブロフ・ロシア外相による北方領土問題に関する第3回質問主意書
288 北方少数民族の戦時徴用に対する補償問題に関する再質問主意書
289 日本の在外公館に配置されていた美術品の廃棄に関する質問主意書
290 沖縄戦における集団自決をめぐる教科書検定に関する質問主意書
291 1971年の沖縄返還協定に伴う日米密約の存在を否定する外務省の見解に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

   衆議院ホームページ

2007年7月2日(月)

鈴 木 宗 男

 昨夜の「少数民族を考える会」で逮捕者が出た。会場に来ていた男性が「自民党と折り合いを付けろ」「自民党と仲良くしろ」「鉄砲玉が向かうぞ」と叫び、威力業務妨害容疑で逮捕された。私はテロや言論封殺の動きには断固闘う。政治家には時として危険がついてまわることがある。宿命もある。私は信念を持って筋を通して行きたい。
 新聞やテレビを見て心配してくれた方々から電話等を戴いたが、私は意気軒昂いきけんこうで、今日も一日札幌市、岩見沢市と精力的に活動した。岩見沢市では連合後援会が発足した。井上会長はじめ、心ある皆さんが役員に就任して下さり、有難い限りだ。
 昨日、民間シンクタンク「新しい日本をつくる国民会議」(21世紀臨調)主催の集会で参議院選挙に向けた党首討論が行われ、その評価が各紙それぞれの立場で書かれている。1時間半、安倍首相も小沢民主党代表も思いのたけを述べたと思うが、所詮しょせん話を聴いていた人は限られた人数である。同日の夜中11時からNHKが収録で放送したそうだが、選挙前なのだから、他のテレビ局もリアルタイムで中継をして、一人でも多くの人が両党首の主張、政治家としての姿勢を判断できるよう、是非ともマスメディアの方で機会をつくってほしかった。
 久間防衛相が、自身の「原爆投下はしょうがない」発言について慌てて陳謝しているが、現職閣僚が一端いったん公の場で発言をした以上、自分の言葉に責任を持てといいたい。信念のない、心ない指導者・リーダーでは、国民が困るのである。
 今、いかほどの政治家が「俺が政治家だ」という気概で政治に取り組んでいるだろうか。国民の皆さん、是非とも参議院選挙で明確な正しい判断をして戴きたい。政治は皆さん方のものです。子供達や弱い立場にある人達の未来のために、賢明な意思表示をして戴きたい。
 参議院北海道地方区から立起する多原たはらかおりは、信念、心のあり方、情熱、志、どれをとっても一級品である。多原たはらかおりを出して、日本の政治を変えていきたい。北の大地・北海道から。

本日受領した政府答弁書3件
301 北方領土問題交渉に対する財団法人国策研究会理事長の発言に関する質問主意書
302 北方領土問題と対ロ経済支援の関係に関する質問主意書
303 財団法人国策研究会理事長の手紙が北海道サミットに及ぼす影響等に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

   衆議院ホームページ

2007年7月1日(日)

鈴 木 宗 男

 久間防衛相の「原爆投下しょうがない」発言がTV、新聞で大きく取り上げられている。いかに釈明しようが、閣僚としての基礎体力が問われる発言である。久間氏の発言要旨が新聞に載っているが、どう読んでも原爆投下を認めるような話であり、断じて容認できない。「ソ連の参戦を止めることが出来る(原爆投下により)とやった(北海道新聞朝刊2面)」とも言っているが、アメリカの側に立っての発言に憤りを感じる。
 安倍首相は「アメリカの考え方紹介しただけ」(北海道新聞2面)と言っているが、これは久間氏の肉声での話である。何を取り違えているのか。安倍首相も基礎体力が問われるところである。5月28日ムネオ日記で松岡発言を紹介したとき、安倍首相は「鈴木議員がどんな意図を持って発言しているのか」と記者団とのやりとりで言っていたが、この時も何かずれた受け止め方をしていると感じたが、今回も同様である。
 安倍首相、そのような認識・感覚なら、国民に信を問うべきでなか。5日まで国会の会期は残っている。衆議院を解散して、衆・参同日選挙を行い、堂々と国民に信を問う事をお勧めしたい。言葉の遊びでの政治でいいのか、戦後レジーム(体制)からの脱却を声高に言っている安倍首相よ、是非ともなる決断をする事があなたの主張にも適うことではないか。安倍首相の英断を期待してやまない。
 8時半から石狩市浜益区で後援会関係者と朝食会。捕りたての海の幸をおかずにしてのご飯はとっても美味しいものだった。
 9時半、私が大変お世話になっている団体の30周年祈願祭に出席。ご挨拶の機会を得て、『今の政治で良いのか、「心」ない政治は日本の為に良くない』と言わせて頂く。
 12時55分、千歳発で女満別空港へ。森部北見市議会議員後援会主催のミニバレーボール大会に顔を出し挨拶。15時から足寄時代からお世話になっている方のご子息の結婚式出席。新郎新婦ご両家ともご縁があり、身内のような結婚披露宴だった。17時55分女満別発で丘珠空港へ。札幌プリンスホテルで後援会会合。今日も道内を廻りながらも、多原かおりのお願い、訴えの1日であった。


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