ムネオ日記
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2010年4月30日(金)

鈴 木 宗 男

 昨夜札幌でタクシーに乗ったら、運転手さんが「鈴木さん、タクシーの台数が多くて一日2万円も売り上げることができず、給料は7万円です。家内がアルバイトしてやっと生活しています。小泉のやった規制緩和はとんでもないことです」と聞かされる。これは東京でも沖縄でも、タクシーに乗ると必ずと言って良いほど聞かされる話である。
 今朝の朝日新聞1面に、「タクシー4.5万台 『余分』 国交省、減車求める」という見出し記事がある。昨夜の話と相まって、納得するものである。
 人を運ぶということは命にも関わることである。規制緩和で台数が増え、勢い急造ドライバーが地方からやってきて、道がわからず、トラブルを起こした例も数多く聞く。
 タクシー台数を増やしたのも国交省で、今度減車するのもまた国交省だが、職をなくすドライバーに対する対策、各社に対する指導、サービス業としての本来の姿勢等、諸々を考えて、しっかりした結果を出して戴きたいものである。
 共同通信の世論調査で内閣支持率が下落したことが大きく取り上げられているが、「普天間だ」、「政治とカネだ」と一方的に話題が作られ、努力していることが認められない状況では、支持が上がる訳がない。
 普天間飛行場移設問題でも、鳩山首相の言う様に5月末までに結果を出すまで、マスコミが静かにしていてくれれば、国民の受け止めも違ってくる。
 政治とカネにしても、小沢幹事長、鳩山首相が企業・団体献金の廃止を国民に訴えたのに、協議に乗ってこなかった政党はどこか。この点を国民に知らしめれば流れも変わることだろう。
 報道の使命は、真実、事実のみを国民に知らせることである。予断や予見を与える、思いこみの報道はいらない。この点冷静に、それぞれの立場の人は、公正公平を旨として戴きたい。
 鳩山首相も小沢幹事長も、何もしていない訳ではない。国民には丁寧な説明をしている。しかし、「いや、説明責任が足りない」と決めつけられると、国民もそっちの方向に引きずられてしまう。誘導、誤導はあってはならないことである。
 必ずや鳩山首相は、普天間飛行場移設問題の解決に向けた道筋をきちんとつけると、私は確信している。逆に5月末が楽しみである。
 14時半から約30分鳩山首相と意見交換させて戴いた。鳩山首相は冷静に普天間問題や日ロ関係について強い思いを持っていることが(うかが)い知れた。
 鳩山首相からはオーラが感じられた。


本日提出した質問主意書2件
bP45 キルギス共和国における政権崩壊に関する第三回質問主意書
bP46 総務省行政評価機能強化検討会における検察庁の裏金問題についての調査に関する再質問主意書

本日受領した政府答弁書6件
bP31 竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の基本的認識に関する第3回質問主意書
bP32 外務省沖縄事務所職員が私費で写真展を主催したことの是非に関する第3回質問主意書
bP33 検察庁による刑事事件の捜査情報の管理等に関する第3回質問主意書
bP34 検察官による取調べの実態及びそれに対する法務省政務三役の認識等に関する第3回質問主意書
bP35 竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の取り組みに関する質問主意書
bP36 キルギス共和国における政権崩壊に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ

2010年4月29日(木)

鈴 木 宗 男

 昨日正午から「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」の設立初会合があった。元検事の郷原信郎弁護士が講師で、主に「検察の正義とは何か」について話されていた。
 質疑応答の中で私は、「検察審査会も可視化すべきではないか」と率直に話させて戴いた。それは、検察の説明の仕方一つで、一般の人達である審査員の方々の受け止めが決まるからである。
 私は国民から選ばれた国会議員として、素朴な疑問について述べたものである。ところが一部報道では、「『検察審査会への圧力ではないか』との批判が出る可能性もある」と書かれている。
 自分達は事実でもないことを好き勝手に書きながら、何の反省もなく、他人が物を言ったら「圧力ではないか」と国民を誘導するのは公平ではない。
 こうした報道も、検察、警察とどこかで連動しているならば、恐ろしいことである。私は政治家として、信念を持って言うべきことは言い、正すべきことは正していく。これが基本的な考えである。賢明な読者の皆さんにはご理解戴けるものと思うのだが。
 午前中事務所で、尊敬する大学教授と外交についての勉強会。
 14時から文京区民センターでの「政権交代と死刑廃止の戦略を考える会」に顔を出す。
 15時の便で千歳に飛び、18時から北海道新聞主催の参議院選挙にむけての道内各政党の代表による座談会に出席。選挙戦の争点、重点アピール、道内の医療対策、地域主権のあり方等をテーマに議論を交わす。私は淡々と新党大地の主張をする。
 こうした会合が入ることは、まさに選挙戦本番ということである。
 7月までもう2ヶ月、政治の安定あって初めて良い政治ができる、政権交代の意味があると思いながらの2時間だった。

2010年4月28日(水)

鈴 木 宗 男

 テレビ、新聞は、小沢幹事長に対する、昨日の検察審査会の議決で持ちきりである。読者の皆さんに、議決の要旨を紹介したい。

 平成22年東京第五検察審査会審査事件(申立)第10号
 申立書記載罪名 政治資金規正法違反
 検察官裁定罪名 政治資金規正法違反
 議決年月日 平成22年4月27日
 議決書作成年月日 平成22年4月27日

 議 決 の 要 旨

 審査申立人
 (氏名)    甲
 被疑者
 (氏名) 小沢一郎こと 小 澤 一 郎
 不起訴処分をした検察官
 (官職氏名) 東京地方検察庁 検察官検事 木 村 匡 良
 議決書の作成を補助した審査補助員  弁 護 士 米 澤 敏 雄

 上記被疑者に対する政治資金規正法違反被疑事件(東京地検平成22年検第1443号)につき、平成22年2月4日上記検察官がした不起訴処分(嫌疑不十分)の当否に関し、当検察審査会は、上記申立人の申立てにより審査を行い、検察官の意見も聴取した上、次のとおり議決する。

 議 決 の 趣 旨
 本件不起訴処分は不当であり、起訴を相当とする。

 議 決 の 理 由
 第1 被疑事実の要旨
 被疑者は、資金管理団体である陸山会の代表者であるが、真実は陸山会において平成16年10月に代金合計3億4264万円支払い、東京都世田谷区深沢所在の土地2筆を取得したのに
 1 陸山会会計責任者A(以下「A」という。)及びその職務を補佐するB(以下「B」という。)と共謀の上、平成17年3月ころ、平成16年分の陸山会の収支報告書に、本件土地代金の支払いを支出として、本件土地を資産としてそれぞれ記載しないまま、総務大臣に提出した
 2 A及びその職務を補佐するC(以下「C」という。)と共謀の上、平成18年3月ころ、平成17年分の陸山会の収支報告書に、本件土地代金分過大の4億1525万4243円を事務所費として支出した旨、資産として本件土地を平成17年1月7日に取得した旨それぞれ虚偽の記入をした上、総務大臣に提出した
 ものである。

 第2 検察審査会の判断
 1 直接的証拠
 (1) Bの平成16年分の収支報告書を提出する前に、被疑者に報告・相談等した旨の供述
 (2) Cの平成17年分の収支報告書を提出する前に、被疑者に説明し、被疑者の了解を得ている旨の供述
 2 被疑者は、いずれの年の収支報告書についても、その提出前に確認することなく、担当者において収入も支出も全て真実でありのまま記載していると信じて、了承していた旨の供述をしているが、きわめて不合理・不自然で信用できない。
 3 本件事案について、被疑者が否認していても、以下の情況証拠が認められる。
 (1) 被疑者からの4億円を原資として本件土地を購入した事実を隠蔽するため、銀行への融資申込書や約束手形に被疑者自らが署名、押印をし、陸山会の定期預金を担保に金利(年額約450万円)を支払ってまで銀行融資を受けている等の執拗な偽装工作をしている。
 (2) 土地代金を全額支払っているのに、本件土地の売主との間で不動産引渡し完了確認書(平成16年10月29日完了)や平成17年度分の固定資産税を買主陸山会で負担するとの合意書を取り交わしてまで本登記を翌年にずらしている。
 (3) 上記の諸工作は、被疑者が多額の資金を有していると周囲に疑われ、マスコミ等に騒がれないための手段と推測される。
 (4) 絶対権力者である被疑者に無断で、A・B・Cらが本件のような資金の流れの隠蔽工作等をする必要も理由もない。
 これらを総合すれば、被疑者とA・B・Cらとの共謀を認定することは可能である。
 4 更に、共謀に関する諸判例に照らしても、絶大な指揮命令権限を有する被疑者の地位とA・B・Cらの立場や上記の情況証拠を総合考慮すれば、被疑者に共謀共同正犯が成立するとの認定が可能である。
 5 政治資金規正法の趣旨・目的は、政治資金の流れを広く国民に公開し、その是非についての判断を国民に任せ、これによって民主政治の健全な発展に寄与することにある。
 (1) 「秘書に任せていた」と言えば、政治家本人の責任は問わなくて良いのか。
 (2) 近時、「政治家とカネ」にまつわる政治不信が高まっている状況下にもあり、市民目線から許し難い。
 6 上記1ないし3のような直接的証拠と情況証拠があって、被疑者の共謀共同正犯の成立が強く推認され、上記5の政治資金規正法の趣旨・目的・世情等に照らして、本件事案については、被疑者を起訴して公開の場(裁判所)で真実の事実関係と責任の所在を明らかにすべきである。
 これこそが善良な市民としての感覚である。
 よって、上記趣旨のとおり議決する。

 東京第五検察審査会



 検察審査会は「絶対権力者である」と小沢幹事長を決めつけているが、事務所のしくみ、責任体制、上下関係等、これらを十分わかって判断しているのだろうか。昨日も触れたが、国会議員と秘書の関係は、何よりも信頼関係である。それなりの地位にある、または議員経験を有する政治家は、信頼する秘書に仕事を任せるものである。現に私も、秘書に任せている。
 一般社会以上に、信頼という人間関係が政治の世界では重要視されているのであり、生かされているのである。
 「『秘書に任せていた』と言えば、政治家本人の責任は問われなくて良いのか」という指摘もなされているが、民主主義で一番大切なことは信用、信頼である。「秘書に任せていた」、これは、現実に国会議員等しく該当する話であり、小沢幹事長だけの話ではない。永田町では当たり前の信頼関係である。
 検察が検察審査会にどう説明するかによって、善意の審査会の人達は受け止めが違ってくるのではないかと、私は懸念するものである。現に2月1日、起訴の3日前に東京地検特捜部の吉田正喜副部長は、石川知裕代議士に対し、「小沢はここで不起訴になっても、検察審査会で裁かれる可能性が高い。その議決は参議院選挙前に出るでしょう。そんなことになって良いのでしょうか」と話している。この事実からして、検察側の考え、意図は明々白々である。
 検察審査会はこれからも益々重きをなしてくる。審査の公平性、公正性を保つ観点からも、検察審査会の可視化をすることが必要である。
 読者の皆さん、国民の皆さんのご理解、ご協力を是非とも賜りたい


本日提出した質問主意書2件
bP43 かつて在モスクワ日本国大使館に存在していたとされる裏金組織「ルーブル委員会」に係る外務省元官房長の発言に関する再質問主意書
bP44 検察審査会に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ

2010年4月27日(火)

鈴 木 宗 男

 小沢幹事長の資金管理団体による土地購入を巡る一連の事件で、検察審査会は小沢幹事長に対し、「起訴相当」の議決を出した。
 検察審査会からは、「小沢氏の供述について、極めて不合理・不自然で信用できない」、「絶対権力者である小沢氏に無断で、今回の事件のような資金の流れの隠ぺい工作をする必要も理由もない」、「小沢氏を起訴して、公開の場で真実の事実関係と責任の所在を明らかにすべきである」等の指摘が出ている様だが、国会議員と秘書の関係、事務所のあり方について、十分理解していたのだろうか。
 また、検察は検察審査会にどの様な説明をしていたのだろうか。検察審査会の可視化も必要なのではないか。  検察が一方的な説明をすると、それに引きずられてしまうこともある。検察審査会の可視化も検討すべきである。お互い責任を持つためにも。
 私は中川一郎先生の秘書の時、全権を任せられ、仕事をしていた。それなりの政治家は、秘書に任せているというのが実態である。
 その秘書は責任を持ってミスのない様、代議士本人に迷惑がかからない様、細心の注意を払って仕事をしている。私の経験からもそうである。
 秘書のミスについて監督責任は生じるが、小沢幹事長が指示したり、あるいは法律を守るなと言うことは断じてないと考える。政治家の事務所の仕組み、あり方などを知らない人達が、マスコミの恣意的、意図的な間違った報道でイメージが作られ、それによって判断をしてしまうと、最悪のケースになる。
 8年前、私自身メディアスクラムとも言って良いバッシングに遭った。今回の小沢さんの件も、最初から「小沢ありき」の様な流れではなかっただろうか。
 民間人の声、判断も重要な民意だが、それが絶対でないことは明らかである。検察審査会の判断は判断として、今後の推移を見守りたい。
 同時に小沢幹事長は、堂々と幹事長としての職責を果たすことが、国民から選ばれた国会議員の責務である。雑音を気にすることなく、信念を持って、民主主義を守るのだという決意で先頭に立ち、頑張って戴きたい。


本日提出した質問主意書2件
bP41 検察庁の各種マスメディアへの対応のあり方に関する再質問主意書
bP42 イランの脅威または潜在的脅威に係る鳩山由紀夫内閣の認識に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ

2010年4月26日(月)

鈴 木 宗 男

 昨日沖縄で「普天間の国外・県外移設を求める県民大会」が開かれ、主催者発表で9万人が参加したと言われている。
 私のもとにも、沖縄の人から「実数は3万人だった」との話もあれば、「5万人だった」という人もいる。
 私は、人数よりもこの様な会合が開かれ、そこに一人でも二人でも出席する、その人の思いを大事にすることが必要だと考える。
 特に、この県民大会に仲井真知事はじめ沖縄全町村の代表が出席したことは、極めて重いことと受け止めなくてはいけない。仲井真知事の挨拶要旨が朝日新聞2面に載っているので、読者の皆さんにご紹介したい。

 私は2点に絞って意見を申し上げたい。第一は、普天間飛行場の危険性を一日も早く政府は除去せよ。第二は、沖縄県民の過剰な基地負担を大幅に軽減せよ。
 第一の普天間飛行場。固定化は絶対ダメだ。これは絶対に許してはならない。鳩山政権は、多くの県民、国民の支持を得てスタートした。沖縄県民に公約通りの解決策、特に普天間飛行場の問題に責任ある解決策を示さなければならない。公約に沿ってネバーギブアップ、しっかりやってもらいたい。
 第二の過剰な基地負担。終戦からかれこれ70年、(沖縄の)日本復帰から40年たった。戦争の痕跡はほとんどなくなったが、米軍基地だけが厳然と変わることなく目の前に座っている。日本全国で見れば、あきらかに不公平、差別に近い印象すら持つ。
 私は日米安保条約、日米同盟を支持、肯定する立場にあるが、応分の基地負担をはるかに超えた負担だ。政府に、すばやく早急に解消してもらうよう要求していく。
 全国の皆さん、沖縄の基地問題は、沖縄だけの問題ではない。皆さんおひとりおひとりの安全、安全保障が沖縄に連なっている。どうか基地負担の軽減に力を、手をさしのべていただきますよう、心からお願いいたします。
(4月26日付朝日新聞2面)

 この挨拶を受けて、政府関係者は色んな知恵を出していかなくてはならない。私は、仲井真知事は国家安全保障、沖縄の将来を考え、十分に配慮した物言いをしていると受け止めている。
 私も「アメリカ軍の基地があった方がいいか、ない方がいいか」と問われれば、「ない方がいい」と答える。しかし、極東と日本、ひいては世界の平和と安全を考えると、今しばらくの時間、アメリカ軍の駐留が必要ではないかと考える。
 議論に議論を重ね、そこで得た結論にお互い責任を持つ、これが民主主義のルールである。同時に、どこかで折り合いをつけることも、民主主義の原理原則である。こうしたことを踏まえ、鳩山首相は自信を持って判断すべきである。
 一度に100%の約束を果たせなくとも、誠意を見せ、できることからやっていくことにより、理解は得られる。ここは誠意を示すことが大事である。まさに鳩山首相の友愛政治で良いのである。
 私は、いかなる案であっても、鳩山首相の賢明な判断を支持し、協力して参りたい。言いっぱなしの無責任な政治より、現実的で責任ある政治を進めることを願ってやまない。


本日提出した質問主意書2件
bP39 一九七二年の沖縄返還時における原状回復補償費の肩代わりに係る密約に関連した判決への外務省の対応に関する質問主意書
bP40 検察庁による定例記者会見の開放に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ

2010年4月25日(日)

鈴 木 宗 男

 今日の新聞スポーツ欄、スポーツ紙は、昨夜の巨人谷選手の代打逆転満塁ホームランを扱っている。
 昨夜のゲームは、先日試合前に倒れられて亡くなった木村拓也コーチの追悼試合で、故木村コーチの長男恒希君が始球式をするという球団側の配慮。しかもユニホームは、故木村コーチが現役時代に付けていた背番号「0」。
 試合は8回1点差を追う場面で代打谷選手、故木村コーチとは同級生。様々な思いの中での谷選手の一振りは、何と逆転満塁ホームラン。野球はシナリオのないドラマと言うが、まさにドラマ中のドラマと言って良い試合展開である。
 天国の故木村コーチが、谷選手に大きな力を与えたのか。それに応えた谷選手だったと思うのは、私だけではないだろう。
 勝利インタービューで涙を流す谷選手に、「友情」とか「努力」とか「負けてたまるか」と言った「根性」が垣間見えた。なんとも気持ちのよい「涙」だった。
 神様が付いていると思わせる昨日の試合は、やはり野球の醍醐味を多くのファンに焼きつかせた事だろう。勿論私もその一人である。
 第二弾事業仕分けが又、マスコミメディアで話題になり、前回の顔ぶれが跋扈(ばっこ)している。
 無駄を無くす事は大変良いことだ。しかし、仕分けに関わっている国会議員、民間人が、予算についてどこまで認識しているだろうか。これまでの経緯を理解し、これからの国の将来について何が必要か、本当に分かっているのかどうか疑問である。
 わずか5、6年の経験しかない国会議員が、竹を割ったように仕分けする姿を見ていて、「予算を知らないから、いとも簡単に整理出来るのでは」と思ってしまう。
 民主主義で大切なことはまず手続きであり、その次に中身である。自分の思い込みや、間違った入れ知恵、情報で判断し、特にマスコミ受けしようとする態度をとることは、公平・公正ではない。
 私は、事業仕分けでまずやらなければいけないのは、国会議員、国家公務員の特権、過度な待遇をなくすことだと考える。
 まずは、国会議員自ら、衆議院の300小選挙区を200に、参議院は人口100万人につき1人の割合で125人にするといった定数削減をし、年間500万円のボーナスは国の財政赤字がある以上もらわない等、国民の目に見える事を率先してやるべきだ。そうしてから事業仕分けをすれば、切られた方も納得するのではないか。「あそこまで国会議員が無駄をなくしているのなら、私たちも当然協力しよう」という事になると思う。
 枝野大臣はじめ、蓮舫、尾立源幸両参議院議員も、TVを意識するより、どうか自らの待遇、処遇は国民から見てどうかという事をしっかり踏まえて、仕事をやって欲しいものである。国会議員は現状に甘え、自らを保身し、他人には厳しくというのでは、理解は得られないと私は思うのだが。
 読者の皆さんはいかがお考えだろうか。

2010年4月24日(土)

鈴 木 宗 男

 舛添新党ができたが、メディアの扱いは意外と静かである。
 「政党助成金目当て」とか、「自民党に居る場所がなくなった」とか、前途に期待感がないことも、話題性に欠ける原因であるのか。
 特に、新党のメンバーは参議院議員ばかりで、7月の選挙で舛添さん以外、出ないと言った人や、出ても自民党から公認漏れになった人での新党で、何かしら迫力に欠けるのではないか。
 かつて私は、舛添さんを北海道知事選挙に(かつ)ごうと動いたことがある。もう19年も前の話だが、私なりに舛添さんを知る者として、新党を立ち上げた以上、しっかり頑張ってほしいものである。
 講談社さんから「『汚名』が文庫本として店頭に出ます。一刷1万部です」と連絡が入る。
 『汚名』のハードカバーは2万500部、一昨年の『北方領土特命交渉』は2万部、3年前の『闇権力の執行人』は2万6000部出ており、それぞれ文庫本も2万3000部、3万1000部出ている。
 政治家本はたくさん出ているが、5000部も売れれば良い方とのことである。その点からいくと、ハードカバーで2万部以上出ていることは有難い限りだ。
 今月28日には、株式会社K&Kプレスから『ムネオの闘い』というタイトルのハードカバー本が出版され、店頭に並ぶ予定である。鈴木宗男の生き方、北方領土交渉の真実等、読者の皆さんには是非とも目を通して戴きたい。発信できることに感謝の気持ちで一杯である。
 昼過ぎ東京駅から岐阜羽島に向かい、民主党橋本べん代議士の後援会会合に講師として招かれる。
 岐阜羽島はその昔、大野伴睦先生の地元であり、中川一郎先生の秘書時代、良く来たものである。時の移ろいを感じながらも、久しぶりの岐阜羽島に感激した。7月の参議院議員選挙の立候補予定者も駆けつけ、まさに選挙モードである。
 今年に入り、今日で14人の国会議員に呼ばれているが、民主党の一期生、二期生はしっかり日常活動をしている。このやる気が将来に活きるものと確信してやまない。

2010年4月23日(金)

鈴 木 宗 男

 昨日の「鈴木宗男を叱咤激励する会」は、1800人もの参加を得て、盛大に行うことができた。
 今日は全国から出席して下さった方が議員会館を訪ねてくれる。「久しぶりに興奮しました」、「政治の原点に触れました」、「弱い人の味方、新党大地は、政治の原点をきちんと実践しています」、「鈴木宗男さんの人柄に触れました」等々、感想を述べて帰っていった。
 いつも言うことだが、人間関係や人情など、失ってはいけないものを我々は忘れていなかった。このことを誇りに思い、これからも鈴木宗男なりの生き方をして参りたい。
 改めて全国の後援者、仲間に心から感謝の気持ちで一杯だ。
 昨日の会にご挨拶、ご出席戴いた先生方に御礼の議員会館周りをしたが、多くの人から「松山千春さんは大したものだ。彼の後に話をするのはやりづらい」といったお話があった。さすが我が“心友”千春の評価はすごいと、何かしら自分が褒められている気分がしてとても嬉しかった。松山千春さんにもただただ御礼申し上げたい。
 加藤法務副大臣が朝訪ねてこられ、「検察も『定例記者会』、重大事件の『臨時記者会見』を行う際、記者クラブに所属していない記者の参加を認め、オープン化致します」と、今まで入れなかったテレビカメラの撮影も認めることの報告を受けた。
 今年の1月18日、「鳩山由紀夫内閣における東京地方検察庁特別捜査部の取材対応のあり方等に関する質問主意書」を提出し

 〈鳩山内閣発足後、例えば岡田克也外務大臣は、従来の記者クラブ制を代え、幅広くフリーランスの報道関係者も記者会見に参加できる仕組みを作り、マスコミ、ひいては国民に対する説明責任を果たそうとしている。千葉大臣として、法務省、特に検察庁においても、右と同様に、より広範なマスコミ関係者が記者会見に参加できる仕組みを作る考えはあるか〉

 と質問したところ、1月26日の答弁書では、

 《法務省及び検察当局においては、それぞれの役割を踏まえつつ、報道機関に対し、適切な方法により対応すべきものと考えている。》

 との答弁だった。
 また、他の質問主意書で同様の質問をしたところ、それぞれ次の様な答弁であった。

 ○ 2月9日提出の「東京地方検察庁による事情聴取のあり方について報じた週刊誌記事に対する同庁の抗議に関する質問主意書」
 〈昨年、岡田克也外務大臣は、より広範囲な報道関係者が記者会見に出席できる様、外務省に対する取材の門戸を拡げる措置をとったが、検察庁、特に東京地検特捜部、ひいては法務省としても、右の外務省と同様の措置をとるべきではないのか。〉
 〈昨年3月3日、民主党小沢一郎幹事長(当時は代表)が政治資金規正法に違反する形で西松建設より献金を受けていたとして、小沢幹事長の資金管理団体の会計責任者である公設第一秘書が逮捕された事件に関し、同月17日、司法記者クラブより東京地検特捜部に対し、西松事件についてテレビカメラも入れた記者会見を開く様、申し入れがなされたが、東京地検特捜部はそれを拒否している。右につき、過去の答弁書では、テレビカメラを入れなかったとしても、その対応に問題があるとは考えていないとの答弁がなされていた。しかし、検察庁、特に東京地検特捜部、更には法務省として、自身の活動についてより国民の理解を得ようと考えるのならば、テレビカメラを入れた方がより効果的であり、それを拒む理由は何もなく、むしろそれを拒むことで、何かやましいことがあるのではないかという、無駄に国民に対して疑念を抱かせることになるのではないのか〉

 ○ 2月19日受領の答弁書
 《なお、司法記者クラブに所属している者以外による取材への対応については、特に定まった規定があるわけではなく、適宜適切に対応しているものと承知している。》
 《検察の活動内容は、基本的には、公開の法廷における主張や立証を通じて公にされるべきものであるが、検察当局においては、公訴事実の概要等を国民に対して正しく説明するため、必要に応じて文書を配布するなどして適切な対処をしているところであり、記者会見に際してテレビカメラを入れなかったとしても、御指摘のような疑念を抱かせることになるものとは考えていない。》

 
 ○2月19日提出の「東京地方検察庁による事情聴取のあり方について報じた週刊誌記事に対する同庁の抗議に関する再質問主意書」
 〈過去の答弁書では「司法記者クラブに所属している者以外による取材への対応については、特に定まった規定があるわけではなく、適宜適切に対応しているものと承知している。」との答弁がなされているが、千葉大臣をはじめとする法務省政務三役は、外務省等の、より広範囲な報道関係者に対して記者会見に出席する機会を提供した他の省庁と比較して、法務省、特に検察庁、東京地検特捜部の報道機関に対する対応ぶりが閉鎖的であり、改善すべき点があるとは認識していないのか〉

 ○3月2日受領の答弁書
 《法務省においては、政権交代後、記者発表や記者会見における公表に当たり、より広範囲な報道関係者が出席できるよう措置をとっている。検察当局においては、記者発表や記者会見における公表に当たっては、刑事訴訟法第四十七条の趣旨を踏まえて、個別の事案ごとに、公益上の必要性とともに、関係者の名誉及びプライバシーへの影響並びに捜査・公判への影響の有無・程度等を考慮し、公表するか否か、公表するとしてどの程度の情報を公表するかを判断しているものと承知しており、このような検察当局による記者発表や記者会見に関しては、改善すべき点も含め、基本的に検察当局において継続的に検討し、適切に対処すべきものと考えている。》

 3月24日、加藤副大臣が私を訪ねた際、「近々フルオープンする様、現在準備を進めています」と言っていた。あれからちょうど一ヶ月で実現したことになる。加藤副大臣のご努力を多としたい。
 毎日新聞24面には、このことについて「酒井邦彦最高検総務部長は『開かれた検察の実現のために独自の判断で実施を決めた』と述べた」という記事がある。何と官僚的で(いさぎよ)くない言葉か。
 今までテレビカメラも入れさせず、拒否してきたのが検察の姿だった。
 政権交代してからも、私は何度となく質問主意書の中でフルオープンをすることが検察のためであり、国民の思いだと主張してきた。結果として、国民の声に検察も同意したのではないか。
 こうした正直でない、人間的でない考え、受け止めが、検察が誤解される元である。また、冤罪を生む温床にもなっている。政権交代での新たなアクションにより、今回の決定となったことを素直に受け止めるべきである。


本日提出した質問主意書2件
bP37 日本駐留米兵の裁判権に係る日米密約に関する再質問主意書
bP38 いわゆる袴田事件に関する質問主意書

本日受領した政府答弁書7件
bP20 日本駐留米兵の裁判権に係る日米密約に関する質問主意書
bP21 検察庁の各種マスメディアへの対応のあり方に関する質問主意書
bP22 外務省ODA評価有識者会議の座長が理事を務める財団法人がODA事業を受注していた件に関する質問主意書
bP23 外務省による日中青少年交流事業に関する質問主意書
bP24 いわゆる砂川事件及び伊達判決に対する外務省の対応の変遷に関する再質問主意書
bP25 検察官による違法な取調べの様子を記した著書に関する再質問主意書
bP26 タイで日本人カメラマンが銃撃された件に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ

2010年4月22日(木)

鈴 木 宗 男

 舛添新党が大きく取り上げられている。
 「自由民主党の中で居る場所、立ち位置がなくなり、出ざるを得ないのだ」、「オオカミ少年ではなくオオカミ中年だ」、「今言われている人以外ついていく者はいない」等々、手厳しい話が出ているが、私は新党を作る舛添さんの勇気を評価したい。残ることよりも出る方が勇気のいることであり、大変だからである。
 あわせて、北海道から沖縄まで細長い日本列島を見る時、国民に様々な選択肢を与える上で、新党の誕生は喜ばしいことだ。多様な文化、長い歴史を誇る我が国に、二大政党制はなじまない。
 様々な価値観、地域の声がある。それに応える上でも、多くの政党が国民に理念、政策をしっかり訴えて、国民の審判を戴き、その最大公約数をもって民主的手続きで政治を行うことが肝要ではないか。
 舛添新党の今後を見守りたい。新党大地も様々なケースを考えて行きたい。
 18時から「鈴木宗男を叱咤激励する会」を開く。
 私は一人政党なので、政党助成金ももらえず、企業献金、団体献金を集めることも受け取ることもできない。個人献金とパーティー収入で政治活動費をまかなっている。
 心ある多くの皆さんの浄財のお陰で、新党大地・鈴木宗男は政治活動をさせて戴いている。
 17日の札幌でのセミナーには、全道各地から2000人もの同志、後援者仲間が出席して下さった。今夜は本州、四国、九州の各地から、1800人の同じく心ある多くの皆さんが駆けつけて下さった。有難いことで、感謝の気持ちで一杯である。
 岡田外務大臣、平野官房長官、赤松農水大臣、原口総務大臣、亀井郵政改革担当大臣、鹿児島出張中の小沢一郎幹事長の代理として高嶋筆頭副幹事長からそれぞれご挨拶を戴き、代表世話人の松山千春さんから心のこもったお話をして戴いた。乾杯は山岡国対委員長に音頭である。
 立食での会合で、一時間半という時間はあっという間に過ぎたとても中身のある熱い会合になり、出席者も喜んでくれた。
 私は、国民の税金から320億円もの政党助成金を戴いている今の仕組みをやめるべきだと主張している。それは、政党助成金制度を導入する際、企業・団体献金の禁止を条件にしていたからである。国民の尊い税金を戴くことになった経緯を守ることが、国民への約束である。
 共産党は政党助成金を受け取らない。それを各党で分配しているのが実態である。与野党が一緒になって、即刻今国会で企業・団体献金をやめることを決めるべきだ。
 濡れ手に粟式にお金を受け取る企業・団体献金をやめ、心のこもった、心の通った個人献金一本に絞るべきだ。その方が透明性も高まる。
 一人政党、新党大地の鈴木宗男は、個人献金、そして幅広くご協力戴くパーティーで政治活動をしているのだから、各政党所属の議員も、努力さえすればやれることである。このことをこれからも強く訴えていく。
 改めて本日、ご参会戴いた皆様、ご協力賜った方々に、心から感謝申し上げる次第である。


「2010.4.22 鈴木宗男を叱咤激励する会@」


「2010.4.22 鈴木宗男を叱咤激励する会A」


「伊吹文明元自民党幹事長」


「岡田克也外務大臣」


「下地幹男代議士と」


「亀井静香郵政改革・金融担当大臣」


「原口一博総務大臣」


「袴田ひで子 (袴田巌さんの実姉)」


「高嶋良充民主党筆頭副幹事長」


「山岡賢次民主党国対委員長」


「出席議員と乾杯」


「松山千春さん」


「赤松広隆農水大臣」


「大宅壮一賞作家 佐藤優氏」


「長谷川憲正総務大臣政務官」


「八角信芳親方」


「八代英太先生」


「平野博文官房長官」


本日提出した質問主意書2件
bP35 竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の取り組みに関する質問主意書
bP36 キルギス共和国における政権崩壊に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ

2010年4月21日(水)

鈴 木 宗 男

 朝8時からの外務副大臣主催の外務省政策会議で、核セキュリティ・サミット、キルギス情勢、タイ情勢の報告があった。
 私から武正副大臣に、「核サミットでは、オバマ大統領からあったイランへの追加制裁の話に対し、鳩山首相は即座に了解した。この事実はオバマ大統領も評価しているのではないか。こうした鳩山首相のイニシアチブをもっと国民に説明すべきだ。『10分しか会えなかった』、『中国は90分だ』と、時間が多い、少ないの話ではない。中身、内容が大事なのだから、自信を持って発信してほしい」とお願いする。
 キルギス情勢については、「かつて外務省はキルギスを『東洋のスイス』と言ってもてはやし、ODAも国の規模に対して大きな配慮をしてきた。アカエフ前大統領もバキエフ大統領も不正をし、国民から追われた。在キルギス日本国大使館はどんな状況認識をし、どんな情報を本省に送っていたのか、明らかにしてほしい」と要望する。
 タイについても、「内乱状態が続き、しかも日本人一人が銃弾を受けて亡くなられた。ODAに抵触する話だ。ODAを一時止めるべきでないか」と申し上げる。
 岡田大臣は、国民の理解と信頼があって初めて良い外交ができると言っているので、実践して戴きたいものである。
 普天間飛行場移設問題に関し、徳之島の三町長に対して、滝野官房副長官が平野官房長官との面会をお願いしたと報道されている。
 徳之島では18日、受け入れ反対の大集会が開かれている。電話を受けた町長さん方の立場を考えると、もう少し間をおいて連絡した方が良かったのではないか。
 町長さん方は面会を断ったそうだが、それぞれ立場がある。また、地元代議士、その周辺代議士の様々な思いや動きについての情報も、私のところに入ってくる。
 難しい問題であるが故に、重層的、多面的なアプローチをしなくてはならない。何よりも、プレイヤー不在の印象を持たれるのは良くない。人間関係をよくよく考えて、しっかりした戦術、戦略を持ち、司司(つかさつかさ)の人は取り組んで戴きたいと、切に、切に願うものである。
 昨夜ママさん宇宙飛行士である山崎直子さんが無事帰還した。大きな仕事を成し遂げたという満足感に溢れた満面の笑みでのインタビューに感激した。
 また夕刊各紙に掲載されている、山崎さんが娘さんと抱き合っている写真を見て、感激を新たにする。山崎さんは、親子の絆、家族のサポートに、また何よりも仲間、日本国民に対して感謝をしていたが、大変教えられる言葉である。
 政治の世界、「俺が俺が」の「()」」が多すぎる。「おかげおかげ」の「げ」の気持ちで生きていけば、これまた世の中、見方が変わってくるのではないか。私はこのことを忘れず、生きていく。


本日提出した質問主意書2件
bP33 検察庁による刑事事件の捜査情報の管理等に関する第3回質問主意書
bP34 検察官による取調べの実態及びそれに対する法務省政務三役の認識等に関する第3回質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

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2010年4月20日(火)

鈴 木 宗 男

 普天間飛行場移設問題が今日も新聞、テレビに出ているが、国家の安全保障は、一人鳩山首相にかぶせる話ではない。国会議員一人ひとりが責任を持つ話である。
 戦後65年、更には先の大戦における悲惨な沖縄での出来事や、沖縄が戦後、日本及び極東の平和に果たしてきた大きな貢献を考える時、国民等しく、沖縄に感謝しなければならないと思う。
 いかほどの政治家がこの思いをもっているだろうか。他人事みたいな受け止めでは、沖縄の皆さんに申し訳ないことだ。
 鳩山首相の決断に、与野党関係なく、国益の観点から協力すべきである。
 日本は歴史的な政権交代を国民の力によって成し遂げた。この厳粛な事実を、アメリカにも理解してもらいたい。日米関係の重要性については、鳩山首相も担保しているのだ。
 「自民党政権時代に合意したのだからそれを呑め」とアメリカが言うのは無理がある。鳩山首相にもフリーハンドを与えるべきである。諸々を考え、トータルで結論を見いださなくてはならない。
 平野官房長官と本会議の合間に世間話をした。平野長官からは、鳩山首相を体を張って支えるという意気込みが伝わってきた。その気持ちでしっかり責任を果たして戴きたい。
 15時、ロシアのイシャーエフ極東連邦管区大統領全権代表とベールイ在日ロシア大使、シュポルト ハバロフスク地方知事、ホロシャヴィン サハリン州知事が外務委員長室を訪ねてくれる。
 イシャーエフ氏とは9年ぶりの再会である。私がかつて第一線にいた時は毎年会っていたもので、懐かしさを通り越し、政治の厳しさが脳裏をかすめた。
 メドベージェフ大統領により、極東連邦管区というロシアで一番大きな地域の大統領全権代表に任命されているイシャーエフ氏は、日本通でもある。石油やガス等のエネルギー供給、日ロ関係発展に多大な寄与をしてくれるものと期待したい。私も人間関係を大事にして、更なる協力体制を築いていく。
 イシャーエフ氏は、8年前の国策捜査をロシアから心配してくれていた。「鈴木先生は政治的に貶められたと思っていた」と言って下さったが、人情のあるお話に感激である。


本日提出した質問主意書2件
bP31 竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の基本的認識に関する第3回質問主意書
bP32 外務省沖縄事務所職員が私費で写真展を主催したことの是非に関する第3回質問主意書

本日受領した政府答弁書4件
bP16 キルギス共和国における政権崩壊に関する質問主意書
bP17 2010年版外交青書における竹島についての記述に対する韓国政府の抗議に関する質問主意書
bP18 竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の姿勢に関する第3回質問主意書
bP19 検察官による取調べの実態及びそれに対する法務省政務三役の認識等に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

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2010年4月19日(月)

鈴 木 宗 男

 昨日投開票が行われた帯広市長選挙で、新党大地が民主党と一緒に推薦した米沢則寿氏が、なんと138票差で勝利する。人口18万人の街での138票差というのは、本当に僅差中の僅差である。
 しかし、勝利は勝利だ。帯広市民の賢明な判断に感謝したい。
 米沢氏は知名度がなかったが、最終盤で松山千春さんが応援に入ったことも結果的に大きなアクションとなった。松山さんにも早速勝利の報告をし、喜んで戴いた。
 帯広は石川知裕代議士の地元でもあり、帯広市長選は全国的に注目されていた。この勝利の意味は極めて大きい。小沢幹事長にも選挙結果を報告し、「今回の結果を受け止めて、自信を持って参議院選挙に向かってほしい」と激励する。
 アイスランドの火山の爆発により、ヨーロッパ便が欠航になっている。
 成田空港では、外国人のお客さんがロビーのベンチや床で寝泊まりしている。
 テレビでその様子を見ていた家内から連絡が入り、「政府は外国人観光客を2020年初めまでに2500万人、将来的には3000万人にすると言っているのだから、『日本人は親切だ』、『日本は優しい国だ』というイメージを持ってもらうためにも、食事や毛布等の差し入れをするべきじゃないの」とアドバイスを戴く。「なるほど」と私もうなずきながら、早速女房の貴重な声を外務大臣秘書官、外務省官房長に伝える。
 旅先で、特に海外で受けた親切は、心に残るものである。外務省、政府には迅速に対応してもらいたい。家内の生活感溢れる声を活かして戴きたい。
 15時半から宮中において、拝謁及び茶会が行われる。先週15日の園遊会、そして本日、天皇陛下にお目にかかれて、これに勝る感激はない。改めて、国家国民のために頑張らなければと、自分自身に言い聞かせるものである。
 夕方の便で福岡に飛び、民間団体主催の会で講演。
 今年に入り、講演も15回目を数える。私なりの発信ができることは、ありがたい限りである。


本日提出した質問主意書2件
bP29 かつて在モスクワ日本国大使館に存在していたとされる裏金組織「ルーブル委員会」に係る外務省元欧州局長の発言に関する質問主意書
bP30 かつて在モスクワ日本国大使館に存在していたとされる裏金組織「ルーブル委員会」に係る外務省元官房長の発言に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

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2010年4月18日(日)

鈴 木 宗 男

 読売新聞、産経新聞は、今日も一面トップで普天間飛行場移設問題を取り上げているが、日米関係は普天間問題だけだろうか。
 普天間飛行場を移設しないと、その周辺の危険性から言っても大変なことになる。だから平成8年、当時の橋本首相は、清水の舞台から飛び降りる覚悟でアメリカと交渉し、普天間飛行場返還の合意を実現した。
 平成26年(2014年)までに普天間飛行場の移設を実行する為の手続きを5月末までに決めるのである。鳩山首相が今努力している最中に、予断を与え、世論を間違った方向にリードする様な言動は避けるべきだ。静かに推移を見守ることが一番ではないか。
 同時に、国家の安全保障、平和と安全のためには、与党も野党もない。与野党が一緒になって、沖縄県民のこれまでの貢献に感謝し、応える意味でも、最善の策を考えることだ。私はその方向で汗をかいていく。
 8時過ぎに家を出て、茨城県つくばみらい市に行き、岡田よしお市長候補の出陣式に出席する。地元の大泉ひろこ代議士からの依頼だが、つくばみらい市は間宮林蔵氏の出身地でもある。間宮氏は北海道、ロシアとも関係のある人なので、喜んで快諾した。必勝を祈念し、13時まで街頭演説に付き合う。
 18時から神奈川県藤沢市で、阿部知子代議士の集会に講師として参加する。
 「どうする沖縄の基地問題」というテーマなので、これまでの経緯等、私が関わってきたことを時系列に沿って説明する。
 沖縄基地問題は歴史を踏まえないといけない。今まで沖縄に対して何もしてこなかった人が急に表に出て取り組んでも、ただ混乱するだけである。この点もわかって戴けたことと思う。
 昨日、札幌で開催した新党大地第5回北海道セミナーは大盛会のうちに終わり、道内各地から大きな反響がある。やはり与党になっての会合は、世間一般に与える影響も野党時代とは違ってくる。それなりの期待がかけられていることを、ひしひしと感じるものである。
 元気の出る北海道、明日の日本をつくる北海道に向けて、一層頑張らなければいけない。昨日お越し下さった方々に、感謝の気持ちでいっぱいである。
 昨日セミナーの最中に倒れられて病院に運ばれたニセコの副町長さんも、今大学病院で懸命な治療を受けている。とにかく一日も早くご快復されることを祈るのみだ。

2010年4月17日(土)

鈴 木 宗 男

 異常天候の為、野菜の生育が遅れ価格が高騰し、農水省は全農に前倒しの出荷を要請するとニュースになっている。天候不順は勿論食卓、食生活に直結する。それにしても今日、東京で雪が降ると言うのも驚きである。地球全体が、おかしくなってきている。自然の摂理、自然に対する(うやま)いを持って、自然によって生かされているという事を、1人1人がしっかり頭に入れなければならない。
 「大地に還り大地に学ぶ」新党大地の理念は、21世紀は環境の世紀と言われているが、その指針となるものだ。
 午前八時、名寄市長選挙、たかみ勉候補の応援。朝早くから熱心な支持者が集まってくれる。もう一息、あと一歩のお願いをする。
 車で名寄から札幌に出て、12時半から新党大地・鈴木宗男「第5回北海道セミナー」。なんと2000人もの人が参加してくれる。
 松山千春さんより発起人代表として、心のこもったお礼、感謝のご挨拶をして戴く。民主党北海道代表三井辨雄代議士、7月の参議院比例区八代英太さん、北海道選挙区徳永エリさんに、それぞれ挨拶と決意表明をしてもらう。私からも、全国比例区は、障害者の代表として、また、弱い人の代弁者として八代英太さんを。北海道選挙区では、女性の代表として、徳永エリさんを心からお願い申し上げる。
 また、全国比例区では、郵便局の代表である、長谷川憲正さんのお願いも合わせて話させて頂く。
 私は、鳩山政権は何も心配はない。普天間移設問題で、5月末には問題解決が出来ず政局になるのでは、と言う話が出ているが、全くそんなことはない。鳩山首相がきちっと決断をするので、見守って頂きたい。合わせて私も、与党の一員として、又、外務委員長として、本問題解決に向けての環境整備に協力をしていく旨、話させて頂く。
 全道各地から、熱心な新党大地関係者、鈴木宗男後援会の皆さんが、今までにないだけの大勢の人にご出席を頂き、ただただ感謝の気持ちでいっぱいだ。
 セミナーの最中、ご出席頂いた後志管内ニセコ町の副町長さんが、倒れられ、病院に搬送された。救急処置してもらっているが、何とかご回復を祈るのみである。
 私も早速病院に駆けつけ、更に家内にも病院に行ってもらったが、とにもかくにも、ご全快を祈るのみである。







2010年4月16日(金)

鈴 木 宗 男

 普天間飛行場移設問題に関する鳩山首相の立場について、様々な報道がなされているが、鳩山首相が5月末までに決着させると言っている以上、何も心配することはない。
 一国の総理が意を決して発言しているのだ。時間はある。それまで静かに見守るのが国益のためではないか。
 何かしらアメリカの意向、考えを強調するやの報道があるが、もう少し冷静に、かつ予見を与える様な誤導、誘導はすべきでない。
 鳩山首相の発言を私は支持し、協力していく。必ずや国民、沖縄県民の理解を得られる結果を出してくれるものと確信している。
 新党流行の昨今だが、興味本位での報道が目立つ様に感じる。それぞれの政治家がそれなりの決意のもと、行動を起こしたのである。そのこと自体は重く、大きな決断である。時間をかけて論調すべきではないか。
 また新党へ向けた動きの一つに、舛添要一参議院議員が話題になっているが、自民党の中で色々な批判がある様だ。後藤田正純代議は「オオカミ少年どころかオオカミ中年に見え始めた。(党を)出るなら明日にでも出た方が良い」と痛烈に批判している(読売新聞4面より)。
 発言するのは自由だが、その中にも、礼儀や人生の先輩に対する敬意といったものがあっても良いのではないか。
 昔の自民党には、「情」や弱い人に対する「配慮」、政治を必要とする地方に対する「温かさ」があった。しかし小泉政治以後、弱肉強食の政治が行われ、格差が拡がり、何よりも失ってはいけない「心」が失われてしまった。
 その結果が今の姿だと思うが、与党の一員として同じ轍(てつ)は踏まないよう、しっかり心に刻まなくてはいけない。
 夕方帯広に入り、「米澤のりひさ」帯広市長候補者、「三井ひさか」帯広市議会議員候補者の応援。松山千春さんにも駆けつけて戴き、大いに盛り上がる。
 接戦の様相なので、もう一息の頑張りが必要だ。心してやっていく。
 明日は朝7時過ぎから名寄市で名寄市長選挙の候補者「たかみ勉」さんの応援である。ここも大接戦で、最後のお願いに行く。
 そして12時半から新党大地の第5回北海道セミナーである。
 大変な日程だが、政治家の宿命である。他人の選挙でも私は自分の選挙だと思い、手抜きはしない。これが鈴木宗男である。


本日提出した質問主意書2件
bP27 核セキュリティ・サミットにおける日米首脳会談に関する質問主意書
bP28 中国において邦人に対する死刑が執行された件に関する再質問主意書

本日受領した政府答弁書6件
bP10 鳩山由紀夫内閣総理大臣が内閣官房機密費の透明性向上を表明したことに対する平野博文内閣官房長官の見解に関する再質問主意書
bP11 竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の基本的認識に関する再質問主意書
bP12 外務省沖縄事務所職員が私費で写真展を主催したことの是非に関する再質問主意書
bP13 中国において邦人に対する死刑が執行された件に関する質問主意書
bP14 平成22年4月以降に行われる行政刷新会議による事業仕分け作業と国会議員の特権等に関する第3回質問主意書
bP15 検察庁による刑事事件の捜査情報の管理等に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

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2010年4月15日(木)

鈴 木 宗 男

 ワシントンで開かれていた核安保サミットを終え、鳩山首相が帰国した。日本のメディアは鳩山首相の存在感、また、オバマ大統領との信頼関係について悲観的な記事を多く書いているが、実際はどうだろうか。
 私は、逆の見方をしている。
 オバマ大統領は、イランへの追加制裁を提案し、鳩山首相はそれを支持している。これは、オバマ大統領に対する大きなバックアップである。オバマ大統領が中国に配慮して胡錦涛国家主席と長時間会談したのも、イラン対策を話し合うためである。
 こうしたことを考えると、鳩山首相は十分な役割を果たし、十分に存在感の重さを示したと考える。
 日米関係について、鳩山首相は安定した信頼関係を構築できていると私は見ている。この点、鳩山首相が一枚上手だと受け止める。何も心配することはない。
 メディアの皆さんには、よくよく賢明な判断をすることをお願いしたい。
 9時45分からロシアのナルイシュキン大統領府長官と会談する。
 日本・ロシア文化フェスティバルにナルイシュキン長官は4年連続で出席されている。「4年間で日本の総理は4人でした」と言われたので、「鳩山首相は続きますよ」と、私なりの見方を話す。十分わかって戴けたと思う。
 一昨日のメドベージェフ大統領と鳩山首相の会談で、6月のカナダでのG8サミット、9月のロシア・ヤロスラブリでの国際会議、11月の横浜市でのAPECと、3度の首脳会談がされることも、日ロ関係の発展、就中(なかんずく)北方領土問題の解決に向けて、大きな一歩であると思う。
 いよいよ鳩山首相の出番である。
 普天間も鳩山首相の腹案で進めれば良いことである。5月末までにきちっと結果を出せば良いことだ。予見や先入観でモノを言うべきではないと思うのだが。
 5月末まで静かに見守ってやることが一番である。


本日提出した質問主意書3件
bP24 いわゆる砂川事件及び伊達判決に対する外務省の対応の変遷に関する再質問主意書
bP25 検察官による違法な取調べの様子を記した著書に関する再質問主意書
bP26 タイで日本人カメラマンが銃撃された件に関する質問主意書

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2010年4月14日(水)

鈴 木 宗 男

 ワシントン訪問中の鳩山首相は、ロシアのメドベージェフ大統領と会談し、北方領土問題について、首脳レベルでの話し合いで解決の道を探りたいと述べたと報道されている。6月のカナダでのG8サミット、9月のロシア・ヤロスラブリでの国際会議、11月の横浜市でのAPEC等での首脳会談の場を活用し、本格的議論をして行きたいとの考えも示している。
 やっと鳩山首相の北方領土問題にかける思いが伝わってきた感じがする。
 鳩山首相の方で思い切った判断をすることが、現実的解決につながる。北方領土問題では、間違いなく鳩山首相のリーダーシップが見られるものと、期待してやまない。
 大リーグエンゼルスの松井秀喜選手が、かつて所属していたチームであるヤンキースの本拠地ニューヨークで、ファン、かつてのチームメイトから大変温かい歓迎を受け、松井選手自身が感激している記事を見て、ほのぼのとしたものを感じる。あわせて、スポーツマンシップの美しさも伝わってくる。
 こうした感動を、政治の世界でも見せたいものである。
 国益に沿った丁々発止の堂々たる議論の中で、相手に敬意を表し、大人のルールに従ってゲームをすることで評価されるのである。お互い肝に銘じて行きたいものだ。
 16時半から「袴田巌死刑囚救援議員連盟」の世話人会を開く。
 来週22日に設立総会を開き、袴田さんを救援すべく、行動していく。
 1966年8月18日に逮捕された袴田さんへの取調べは過酷をきわめ、炎天下で平均12時間、最長17時間にも及んだ。更に、取調べ室に便器を持ち込み、取調官の前で垂れ流しにさせる等の行為も行われた。
 睡眠時も、精神異常者の隣の部屋にわざと配置し、一切の安眠も許されなかった。そして勾留期限がせまってくると、取調べは更に過酷をきわめ、朝、昼、深夜問わず、2、3人がかりで、棍棒で殴る蹴るといった取調べが行われ、ついに袴田さんは勾留期限の3日前に自供した。
 袴田さんは息子さん宛てに、獄中から次の様な手紙を送っている。その一部を掲載させて戴く。

 …殺しても病気で死んだと報告すればそれまでだ、といっておどし罵声をあびせ棍棒で殴った。そして、連日二人一組になり三人一組のときもあった。午前、午後、晩から11時、引き続いて午前2時まで交代で蹴ったり殴った。それが取調べであった。…息子よ、…必ず証明してあげよう。お前のチャンは決して人を殺していないし、一番それをよく知っているのが警察であって、一番申し訳なく思っているのが裁判官であることを。チャンはこの鉄鎖を断ち切ってお前のいる所に帰っていくよ。
(無実の死刑囚・元プロボクサー 袴田巌さんを救う会HPより)

 人道的見地から、袴田さんの処遇改善、早期釈放を実現させるべく、最善を尽くしたい。


本日提出した質問主意書2件
bP22 外務省ODA評価有識者会議の座長が理事を務める財団法人がODA事業を受注していた件に関する質問主意書
bP23 外務省による日中青少年交流事業に関する質問主意書

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2010年4月13日(火)

鈴 木 宗 男

 タイのバンコクでデモ隊と治安部隊が衝突した際に銃撃を受けて亡くなった村本博之さんが、死の直前までカメラを回し、撮影していた映像が新聞、テレビに出ている。まさに命がけの仕事をし、そして命を失ってしまった。
 村本さんが体を張って残した貴重な写真フィルムは、必ずやタイ政治の安定、治安対策に活かされることだろう。いや、活かしてほしいと願うものである。村本さんが体を張って伝えたかったことなのだから。
 13時からの本会議で、外務委員長として報告をする。
 通常国会で3度目の登壇であるが、やはり本会議場の演壇に立つと緊張感がある。この緊張感がまた大事だと、自分自身に言い聞かせながら、職責を果たしていきたい。
 16時から約1時間、BS11「西川のりおの人間政治家に迫る」収録。4月25日(日)21時からの放送である。
 鳩山政権への見方、小沢幹事長のこと、普天間飛行場移設問題、北方領土問題等、話題は多かった。私の思いはしっかり話しておく。
 西川のりおさんの厳しい指摘に教えられること大だった。
 久しぶりのBS11だったが、スタッフの皆さんはじめ顔見知りの人が多く、いつも気持ちの良い収録である。


本日提出した質問主意書2件
bP20 日本駐留米兵の裁判権に係る日米密約に関する質問主意書
bP21 検察庁の各種マスメディアへの対応のあり方に関する質問主意書

本日受領した政府答弁書4件
bP06 一九六〇年の日米安全保障条約改定時における核持ち込みに係る密約に関する第3回質問主意書
bP07 一九七二年の沖縄返還時における原状回復補償費の肩代わりに係る密約に関する第3回質問主意書
bP08 いわゆる砂川事件及び伊達判決に対する外務省の対応の変遷に関する質問主意書
bP09 いわゆる密約問題について外務省において保管されているはずの文書が破棄されている件に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

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2010年4月12日(月)

鈴 木 宗 男

 男子ゴルフのメジャー第一戦 マスターズトーナメントが復帰戦となったタイガー・ウッズは、4位に終わった。
 半年ぶりのトーナメントで4位になるとは、やはり並の選手ではないと思わせる結果である。「さすがタイガー・ウッズ」と、これからに期待するファンは多いことだろう。
 タイの首都バンコクで10日、タクシン元首相派と治安部隊との衝突で日本人カメラマンの村本博之さんが撃たれ、亡くなった。報道によると、現場の最前線で取材している最中に銃撃されたとのことであるが、心からご冥福をお祈りするものである。
 同時に、死と向き合う取材、危険性など、カメラマンという仕事の厳しさ、そしてそれに対する情熱、想いを感じる時、何とも不幸な巡り合わせであると考える。改めて、心からのご冥福を祈りたい。
 核安全保障サミットに出席するため、鳩山首相はワシントンに向かった。オバマ大統領と非公式に普天間飛行場移設問題を協議すると報道されている。
 この問題については悲観的な報道が多いが、こういう時こそ、鳩山首相の指導力、統治能力の見せ所である。
 オバマ大統領には、「日本は政権交代した。その結果の沖縄の声、想いを受け止める時、日本の結論はこれだ」と、ビシッと言うべきだ。「国家安全保障の継続性は当然考えているが、まずは沖縄が、日本は勿論極東の平和と安全に果たしてきた役割、貢献を考える時、沖縄の声を最大限代弁するのが私の立場だ」と、きちんと言うべきである。
 鳩山首相の胆力に期待したい。


本日提出した質問主意書2件
bP18 竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の姿勢に関する第3回質問主意書
bP19 検察官による取調べの実態及びそれに対する法務省政務三役の認識等に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

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2010年4月11日(日)

鈴 木 宗 男

 カチンスキ・ポーランド大統領夫妻並びに要人が乗った飛行機がモスクワ近郊で墜落したとのニュースに驚く。
 事故当時、視界が悪く、着陸失敗での惨事だとのことだが、何とも不幸な巡り合わせである。心からのご冥福を祈ってやまない。
 自民党から出た議員らによる新党「たちあがれ日本」の結党記者会見が、昨日行われている。
 5人の国会議員よりも、立会人の石原都知事の方が存在感があると思ったのは、私だけではないだろう。
 平沼代議士は声がかれており、痛々しい。与謝野代議士も病み上がりという感じである。やはり人の先に立つには、健康イコール元気というのも大きな要素であることが(うかが)い知れる。
 今年の夏は新党の風が起きるのか。民主、自民がどう戦っていくのか、注意深く見守りたい。その時の状況によって、新党大地もどう戦うか、決断することがあるかも知れない。
 政治は時として予期せぬ事が起こり、予期せぬ事態にもなる。永田町に41年いるものとして、アンテナだけはしっかり高く掲げ、後れを取らない様にしていくことにする。
 今日の北海道新聞朝刊1面に、道内企業の政党との付き合い方について書いた興味深い記事がある。参考までに掲載したい。

道内企業、献金禁止56%賛成 民主・自民と等距離52%

 与党内で検討されている「企業・団体献金の禁止」に、道内主要企業の56%が賛成していることが、北海道新聞社の実施した意向調査で分かった。どの政党との関係を重視するかについても「自民、民主の両党と公平に付き合う」と答えた企業が過半数で、昨年の衆院選での政権交代をきっかけに、特定政党との結びつきを敬遠する機運が広がっている。
 企業・団体献金禁止について「どちらとも言えない」と答えた企業は37%、「反対」は1%だった。賛成派の割合を業種別にみると、卸小売業67%、運輸倉庫業62%の順に多く、自民党と密接な関係を保ってきた建設業も6割近くが献金廃止に賛成した。
 また、関係を重視する政党について、全体の52%が「自民、民主の両党と公平に付き合う」と答え、「政党・政治家とはいっさい付き合わない」は29%だった。
 「野党でも自民党との関係を重視する」は7%、「政権与党の民主党との関係を重視する」は3%、「民主、自民両党以外の政党との関係を重視」は1%。サービス業と金融証券業で「公平に付き合う」が6割台半ばに達する一方、建設業は3割近くが「自民党重視」と答えた。
 政権交代以前はどの政党との関係を重視していたか尋ねたところ、「公平に付き合っていた」(36%)、「一切付き合わなかった」(30%)に次いで、「自民党を重視していた」が25%、「民主党を重視していた」とする企業はなかった。
 民主党を中心とする連立政権の誕生を機に、自民重視派だった企業の6割以上が「両党と公平に」へと態度を変えており、自民党離れが進んでいる。
 調査は北海道新聞情報研究所に委託し3〜4月に実施。241社中、188社から回答を得た。

 正直で素直な答えだと思う。
 とにかく、企業・団体献金は即刻廃止すべきである。これを実施・実効するだけでも、国民は理解をし、政治家に対する見方を変えてくれることだろう。
 昨年、小沢幹事長が禁止を国民に訴え、鳩山首相が今国会で同じく禁止を国会の場で話したことである。できることからやっていく、これが今求められている。
 このことを国会議員がしっかり受け止めないと、国民から大きなしっぺ返しがあるものと私は危惧する。
 北海道道北の名寄市で市議会議員の補欠選挙があり、新党大地公認の上松直美が無投票で当選を果たした。新党大地の公認で無投票当選したことの意味は大きい。今名寄市では市長選挙も行われており、今回の上松市議の誕生は、市長選挙にも少なからず影響を与えることであろう。
 帯広市長選挙と市議会議員補欠選挙が告示された。新党大地は「米沢則寿」さんを、市議会議員補欠選挙には「三井ひさか」さんを応援している。この2人の当選に向け、これからの7日間は必勝を期しての一週間となる。

2010年4月10日(土)

鈴 木 宗 男

 昨日東京地方裁判所で、1972年の沖縄返還の際に日米両政府が交わした密約文書の情報開示をめぐり、毎日新聞元記者の西山太吉さんらが原告となっていた沖縄密約訴訟で、杉原則彦裁判長は密約の存在を認め、関連文書の開示を命じる判決を下した。西山さんらの主張が通ったのである。
 杉原裁判長は、長年にわたり密約はない、密約文書はないと言ってきた外務省の態度を「国民の知る権利をないがしろにする対応は不誠実なものと言わざるを得ない」と断じている。
 私の質問主意書に対しても、自民党政権時代は「ない」、「存在しない」の一点張りであった。それが政権交代し、岡田外相の英断で、密約があったことが明らかになった。
 外務省の有識者委員会の報告書では「日本政府の説明はウソを含む不誠実なもの。民主主義の原則から、本来あってはならない」と指摘されていた。今回の判決も同様の認識である。
 文書廃棄についても、役所側が意図的に廃棄した可能性が司法の場で指摘された。
 国民の知る権利、国益の観点からも、この問題については国民の代表たる立法府・国会でも、真相解明に向けてしっかりと取り組んでいく。東郷和彦元外務省条約局長が3月19日の外務委員会で、文書廃棄に触れた発言をしたことは、極めて大きく、重いものであったと、今になって改めて感じているのは、一人私だけではないだろう。
 10時過ぎの千歳発で羽田に着き、まっすぐ千葉県野田市に向かう。
 民主党の内山晃代議士からの依頼で、来月行われる野田市議会議員選挙の民主党公認・推薦候補の総決起大会に出席し、講師を務める。
 併せて、7月の参議院選挙の比例区「広中和歌子」候補、千葉選挙区「道あゆみ」候補への支援のお願いをする。
 今年に入って民主党代議士からの講演依頼は11人に上る。日程の許す限り、全国を回ることにする。
 羽田発の最終便でまた北海道に引き返す。

2010年4月9日(金)

鈴 木 宗 男

 8日、チェコの首都プラハで、米国のオバマ大統領とロシアのメドベージェフ大統領は新核軍縮条約に調印した。新条約の骨子は次の通りである。

一、配備済み核弾頭総数を7年以内に1550に制限
一、ICBMとSLBMの発射装置、核搭載可能な重爆撃機は計800
一、現地査察と弾道ミサイルの飛行実験データ交換を実施
一、条約有効期間は10年間
一、条約発効のためには米上院、ロシア国会の批准が必要
(共同通信)

 昨年4月の、あのプラハ演説「核兵器なき世界」から約1年。同じ場所でオバマ大統領はメドベージェフ大統領と署名を交わした。核不拡散、核テロ廃絶に向けて、確実な一歩を記した。
 世界の一番、二番の大国の決断は、重く大きい。改めてトップリーダーの判断のすごさに感銘するものである。
 唯一の被爆国日本としても、今回の出来事を多とし、世界の平和構築に向け、強い発信をしていくべきである。
 午前中官邸に行き、3月31日に衆議院外務委員会として沖縄を視察した際、知事、県議会、うるま市長・市議会、漁業協同組合、市民協議会からお聞きしたことを報告させて戴く。戦後一貫して極東アジア、日本の平和と安全に貢献されてきた沖縄の想い、沖縄県民の心を、私なりに伝える。
 米ロの新たな核軍縮の流れを見ても、世界は大きく変わっていくと感じる。軍備拡張競争はもうない。
 しかし、平成13年9月11日、あの世界同時多発テロが起きてから、世界はテロとの脅威と戦わなくてはならなくなった。これは一国で対応できるものではなく、国際社会が連携しなくては対応できないものである。
 そのテロとの戦いの中で、地政学的に沖縄の駐留米海兵隊が果たす役割があると考える専門家もいる。
 いずれにせよ、普天間移設問題は沖縄県民の理解、最大公約数を戴かなくては解決できない。沖縄と縁のある者として、私なりに少しでもその環境整備に尽力したいと思っている。鳩山首相、平野官房長官の一万分の一でも、汗をかいていきたいと思う。
 多くの国会議員も、それぞれの立場で国益を考え、この問題に取り組んで行こうではないか。平和の尊さ、平和の重み、その平和に貢献して沖縄県民に感謝する上でも。
 夕方の便で千歳に飛び、札幌で会合を2ヶ所こなす。参議院選挙を控え、週末になると色々日程が入ってくる。
 新党大地としては、北海道選挙区は徳永エリさんの必勝を期して、協力して行きたい。


本日提出した質問主意書2件
bP16 キルギス共和国における政権崩壊に関する質問主意書
bP17 2010年版外交青書における竹島についての記述に対する韓国政府の抗議に関する質問主意書

本日受領した政府答弁書6件
bP00 検察官による取調べの実態及びそれに対する法務省政務三役の認識等に関する質問主意書
bP01 検察官による違法な取調べの様子を記した著書に関する質問主意書
bP02 取調べの全面可視化に対する千葉景子法務大臣の見解に関する再質問主意書
bP03 竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の姿勢に関する再質問主意書
bP04 検察庁の各種マスメディアに対する対応のあり方に関する第三回質問主意書
bP05 1972年の沖縄返還時における有事の際の核持ち込みを認めた密約に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ

2010年4月8日(木)

鈴 木 宗 男

 「新党」という言葉が今日も出てくる。行政の長の経験者らが、今月中にも新党を結成するというニュースである。
 山田宏杉並区長、中田前横浜市長、斎藤弘前山形県知事らで立ち上げると報道されている。選択肢が増えることは、国民の選択の幅が拡がるということである。この意味で、これらの動きを歓迎したい。
 選挙が近くなるにつけ、様々な動きが出てくる。私も後れを取らないよう、アンテナを高く掲げて行きたい。
 中央アジアのキルギスで政権が崩壊し、バキエフ大統領は逃亡したと報じられている。
 キルギスについて、日本外務省はかつて「東洋のスイス」と言い、アカエフ前大統領を持ち上げ、支持していたものだ。そのアカエフ氏を追放したバキエフ大統領もまた追放されるとは、日本外務省は何をもってキルギスを「東洋のスイス」と言っていたのか。じっくりお尋ねしたいものである。
 国民の理解と信頼を得て初めて良い外交ができると岡田外相は言っている。前自民党政権時代の外務省の判断、対応は何を基準としていたのか。何を基準にキルギスを評価していたのだろうか。頭をかしげるのは、私だけではないだろう。
 キルギスには国民の税金をODAとして重点的に配分していた。これも、何を根拠にキルギスを支援していたのか。かつてキルギスをほめあげていた枝村大使は、この事態をどう考えているのか。国民に明らかにしてほしいものである。


本日提出した質問主意書2件
bP14 平成22年4月以降に行われる行政刷新会議による事業仕分け作業と国会議員の特権等に関する第3回質問主意書
bP15 検察庁による刑事事件の捜査情報の管理等に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ

2010年4月7日(水)

鈴 木 宗 男

 中国で麻薬密輸の罪で逮捕された日本人への死刑が昨日執行された。更に明日にも3人の死刑が執行されるという。
 「死刑の適用は薬物犯罪の防止に有効」と中国外務省の姜瑜副報道局長は記者会見でコメントしているが、死刑にするほどのことかと疑問が生じる。あわせて、日本人4人の命が奪われるのに、中国政府に強く抗議をしない日本政府の姿勢もおかしい。
 「中国の司法上の問題」として他人事の様に傍観するだけで良いのか。「人権軽視ではないか」と強く言って当然ではと思うのは、一人私だけではないと思うのだが。黙っていることが日中関係にとって最善だとするなら、とんでもない考え違い、判断違いである。
 人の命はかけがえのないものである。その日本人の命が奪われることに黙っていて良いのか。政府はもっと「人間味」、「情」を持つべきではないのか。
 (いわん)や、日中間では司法制度も違えば、麻薬に対する認識、罪、罰の重さも違う。明日にでも死刑執行される3人の命に対して、日本政府が人道的配慮を強く求めることを願ってやまない。
 昨夜最終便で千歳に飛び、夜中に小樽に入る。
 今朝は5時半に起き、6時半から小樽倫理法人会モーニングセミナーの講師を務める。倫理法人会とは2年前からのお付き合いだが、人間関係、人のご縁に感謝したい。
 一時間ほど話し、9時15分千歳発で上京。国会に入り、外務委員会。
 16時から、憲政記念館で行われている映画「BOX 袴田事件 命とは」の試写会に出席。
 昭和41年、静岡県清水市(現静岡市)で一家4人が殺害される強盗殺人事件が発生し、その犯人として逮捕されたのが袴田巌さんである。袴田さんは拷問とも言える過酷な取り調べで自白させられた。証拠もでっち上げと言っても良い代物である。
 44年以上拘禁されている袴田さんは、精神的にも異常を来している。袴田さんは一日も早く釈放されるべきだ。正直者が馬鹿を見る社会であってはならない。
 袴田さんの処遇改善と早期釈放に向け、近々超党派の議員連盟を立ち上げる。私なりに努力して参りたい。


本日提出した質問主意書2件
bP12 外務省沖縄事務所職員が私費で写真展を主催したことの是非に関する再質問主意書
bP13 中国において邦人に対する死刑が執行された件に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

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2010年4月6日(火)

鈴 木 宗 男

 1961年の農薬入りぶどう酒を飲んで女性が5人なくなった「名張毒ぶどう酒事件」で死刑が確定していた奥西勝死刑囚の再審請求に対して、最高裁は、再審開始決定を取り消した名古屋高裁決定を取り消し、高裁に審理を差し戻す決定をし、再審が開始される見通しだという記事が夕刊を飾っている。死刑確定から38年、奥西さんの想いが叶うことを願ってやまない。
 足利事件でもそうだったが、最高裁が最新の科学鑑定を踏まえる判断をしたことはなによりである。人の命に関わることなので、慎重の上にも慎重を期すことは当然だ。
 強制的、強圧的な取調べで自白を余儀なくされ、人生を狂わされた人がどれほどいたか。菅家さんはじめ、冤罪に泣き、苦しんだ人達のためにも、今回の最高裁の判断を多としたい。
 自民党から出た人の新党づくりについて、マスコミ関係者から昨日来取材が多数入る。今取り沙汰されている政治家は、年齢的にも将来があるとは思えない人達なので、特に関心はない。
 新党、新党と騒ぎすぎるのが間違っている。いかほどやれるか、新党を立ち上げ、参議院選挙の結果を見て評価すれば良いものと考える。
 私は一人で地域政党を立ち上げ、頑張ってきた。徒党を組んでやるのも一つの方法だが、一人でやることの厳しさ、大変さを経験した者として、甘えの構造では先がないと思う。
 時が解決するものだが。


本日提出した質問主意書2件
bP10 鳩山由紀夫内閣総理大臣が内閣官房機密費の透明性向上を表明したことに対する平野博文内閣官房長官の見解に関する再質問主意書
bP11 竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の基本的認識に関する再質問主意書

本日受領した政府答弁書4件
bX6 東京地方検察庁による事情聴取のあり方について報じた週刊誌記事に対する同庁の抗議及び法務省政務三役の説明に関する再質問主意書
bX7 いわゆる足利事件で容疑者とされた人物の取調べを担当した元検察官による謝罪に関する再質問主意書
bX8 竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の基本的認識に関する質問主意書
bX9 外務省沖縄事務所職員が私費で写真展を主催したことの是非に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ

2010年4月5日(月)

鈴 木 宗 男

 今日の毎日新聞朝刊1面トップに、「普天間移設 ホワイトビーチ沖にこだわる官房長官 『第二の名護だ』 地元にくすぶる不安」という見出しの記事がある。
 ホワイトビーチ沖案には、地元の行政の長、議会、漁協が反対している。あのきれいな青い海は、同時に地元漁民にとって大事な生活の(かて)であるモズクの養殖地である。
 平野官房長官は、誰の声、意見を聞いて、ホワイトビーチ沖にこだわっているのだろうか。あまりに沖縄を知らなすぎる。
 沖縄の人は人間関係を大事にする。人のご縁を大切にしているからこそ「ゆいまーる」なのである。
 今まで外交・安全保障問題、沖縄問題に取り組んだことのなかった人が、政権交代をし、たまたまポストに就いたからといって、簡単にやれる話ではない。もっと情報を幅広くしっかりとり、様々なチャンネル、人間関係を構築して取り組まなくてはいけない。
 鳩山首相を真剣に支える気持ちを高く持って、普天間移設問題に取り組んで戴きたい。時間は2ヶ月を切ったのである。裂帛(れっぱく)の気合いで問題解決のため、汗をかいてほしい。
 平成9年12月、普天間飛行場移設を当時の比嘉名護市長に受け入れてもらったのも、サトウキビの価格決定や県道104号線越えの米海兵隊実射訓練の本土移転、そして学童疎開船対馬丸の発見等々、私がそれなりの実績を過去に上げた結果としての成果であったと思う。
 今の担当者に「あなたは沖縄のために何かしてきましたか」とお尋ねしたい。「ローマは一日にして成らず」、である。
 より賢明な努力をしなくてはいけないことを肝に銘じ、取り組むことをお薦めしたい。


本日提出した質問主意書2件
bP08 いわゆる砂川事件及び伊達判決に対する外務省の対応の変遷に関する質問主意書
bP09 いわゆる密約問題について外務省において保管されているはずの文書が破棄されている件に関する再質問主意書

2010年4月4日(日)

鈴 木 宗 男

 自民党の与謝野元財務相と平沼元経産相が、共同代表で8日にも新党を結成すると報じられている。どんなメンバーでスタートするのか見守りたい。
 「与謝野さん、平沼さんは、明日の日本を心配するより、ご自身の健康を心配した方が良いのではないですか」、「今、名前の出ている政治家の中で、将来のある人はいません。賞味期限が過ぎているのではないでしょうか」、「与謝野さん、平沼さん、園田さんは、皆二世や名門の出で、庶民の気持ちをわかっているのか疑問です。自分達のことしか考えていないと思います」、「鈴木さんも参議院選挙に向けてアクションを起こして下さい」といった声が多数寄せられる。
 なるほどとうなずきながらも、国民、市民は現実を直視しているとつくづく感じる。
 こうした声を無視して政治はない。私はこうした声なき声を大事にして、信念を持って、政治は弱い人のためにあるということを忘れず、頑張っていく。
 昨日も触れたが、春の選抜甲子園高校野球は沖縄興南高校の優勝で幕を閉じた。興南高校の我喜屋監督の優勝インタビューに感激する。
 今日の毎日新聞4面「ひと」欄をご紹介したい。

センバツ優勝の興南監督 我喜屋優さん(59)

 「逆境を友達にするのが得意」と言う。興南を卒業し、社会人野球の大昭和製紙北海道でもプレーした。「初めて北海道に着いた時、寒すぎて『人の住むところじゃない』とさえ思った」と笑うが、独特の方法で厳しい環境に順応していった。
 寒ければ、あえて薄着になった。野球は外でやるものだと、雪上でも練習した。そのうち「北海道に春が来た時、草木が緑に変わる速さに驚いた。寒さに耐えた後の生命の躍動感は、沖縄にはない」と感じるまでになった。
 3年前、母校の監督に就任し、初めて高校野球の指導に携わる。沖縄は梅雨が長く、室内練習場の確保を勧める人もいたが、「長靴を履いてカッパを着ればできる」と雨でも構わず練習させる。「沖縄の子供は抵抗力がない。どんな状況でもプレーできないといけない」と、社会に出た時のことも考えてのこと。時間に厳しく、バスの出発予定に2分遅れた選手を試合に連れて行かなかったこともある。
 沖縄県勢初出場から50年の節目。「いろんな思いを持って臨んだ」という興南4回目のセンバツで初勝利を挙げると、「打てない」という前評判を覆す攻撃力で頂点に。ほっとした表情で「一つ勝つごとに重荷が取れていったようだった」と振り返る。
 開幕前に卒業式があった。「あの時間は嫌。教え子が離れていくと思うと、寂しいから」。表に出さない優しさをのぞかせた。

 この我喜屋監督の言葉は、誰にでも通じる、人としての基本ではないか。何よりも「心」が大事だということを教えられる。
 北海道とも大変ご縁のある我喜屋監督に、今一度心から「おめでとう」と申し上げたい。
 11時茨城県鹿嶋市に行き、民主党の石津正雄代議士からの依頼で市長選挙の応援。
 4期目の現職に立ち向かう新人候補の応援だが、私は県知事、市町村長の行政の長は、3期12年が限度という考えである。相手側は4期目、しがらみや権力の集中といった弊害ばかりである。鹿嶋でもチェンジ、信田(しだ)直嗣(なおつぐ)候補の必勝を訴え、出陣式、街頭演説を15時まで行う。
 18時半、横浜市に向かい、民主党全国区比例候補の有田芳生さんの演説会に弁士として出席。
 7月の選挙まで日本中を回る有田さんにとって、一日一日が大切である。有田さんのご健闘を心からお祈りする。

2010年4月3日(土)

鈴 木 宗 男

 民主党小沢幹事長が参院選で2議席改選となる選挙区に民主党から2人擁立していることに、党内から様々な声が出ていると報道されている。
 定数2のところに民主党が1人しか出さないのでは、自民1、民主1となり、選挙ではなくただの指定席の確認となってしまう。投票率も上がらないし、比例票の上積みも期待できない。
 定数2のところで2議席獲るのだという気迫を持ち、必勝の信念で闘うのが、政権政党として当然の姿である。消極的で受け身になっては、選挙は負けである。攻めて攻めて攻めまくって、初めて結果がついてくる。
 また、お互い競い合うことで相乗効果も生まれ、2議席が例え1議席となっても、比例票は確実に上積みされ、好影響が出るのである。批判や心配をする前に、しっかり選挙運動をやることをお薦めしたい。
 少なくとも、民主党、いや全政党を通じて、選挙については小沢幹事長以上の事情通はいない。自民党時代も総務局長として実務を仕切り、幹事長として采配をふるってきた人だ。私も全国の選挙区事情はそれなりに頭に入っているが、小沢幹事長にはかなわない。
 あと3カ月の闘いである。これからが、小沢幹事長の腕の見せ所ではないか。
 自民党から離党していく動きが止まらない。野党になり、求心力がなくなったことを物語っている。
 長年与党、政権党としてどっぷり甘えの構造に浸かってきた人達だ。180度環境が変わってしまうと、どうしたら良いのかと、右往左往してしまうのだ。
 平成5年、野党になった自民党は、権力の側に戻ることを目指し、何と日の丸・君が代、自衛隊、日米安保条約を認めない日本社会党とまで組んだ。禁じ手を使った自民党は「恥も外聞もないのか」と言われたが、目的は達成したのである。
 あの当時と今が決定的に違うのは、自民党は当時国会において圧倒的第一党で223名を擁し、30人協力してもらえば過半数に届いたということである。しかし今の自民党は、国会において4分の1にも届かない。だから自民党を出て、新しい動きの中で次の一手を考え、あわせて自分達だけでは政局は作れないので、他力を借りながらの模索をしていくしかないのだ。
 政権与党は国民の目線に立って、粛々(しゅくしゅく)と公約を一つずつ実行していけば良いのである。政権交代からまだ半年ちょっと、ドライバーで言えば若葉マークだ。子供を産むにも十月十日(とつきとおか)かかる。一年経ってから「果たしてこの政権は?」と、評価、判断してもらいたい。
 鳩山首相は柳に風である。倒れそうで倒れない。それは、柔軟性があるのと同時に、地にしっかりと根が張っているからだ。
 鳩山首相は、相当な胆力を持っている人物だ。小沢幹事長が政権を支える限り、何も心配はいらないと私は見ている。
 新しい年度がスタートし、既に23年度予算の概算要求に向けた動きが出始めている。来年度の予算から、本当の意味での鳩山予算、鳩山カラーが出てくる。時間を少し貸して戴ければ、必ず国民の期待に応えられると確信してやまない。
 昨夜は十勝管内陸別町に泊まる。久しぶりに後援会役員と夜中まで懇談する。
 私の生まれ故郷の隣町であり、足寄町と同じく小さい時からの仲間が後援会を守ってくれている。故郷の人情に触れながら、マイナス30℃、35℃の中、学校に通ったことを想い出す。「寒門有硬骨」である。
 今日は網走管内佐呂間町、美幌町、北見市を回り、夕方東京に戻る。
 北海道も東京も春来たりの感で、何とも言えぬ陽光に、ありがたさと感謝の気持ちで一杯である。
 春の高校野球甲子園選抜大会は、沖縄の興南高校が初優勝。
 沖縄勢が選抜大会に初めて参加してから50年、大きな節目の年の優勝は、見事な栄冠である。興南高校の喜びはもちろんだが、沖縄県民に大きな勇気や励みを与えた意味は大きい。
 興南高校の我喜屋監督のインタビューを聞きながら、42年前の興南高校のベスト4の快進撃を想い出す。更には、大昭和製紙白老時代の、我喜屋監督の勇姿も脳裏をかすめ、感激した。
 興南高校の優勝により、普天間飛行場移設問題についても「沖縄の声、心を知れ!」という沖縄県民の想いが、大きく伝わっていくことだろう。
 興南高校の優勝を心から祝福してやまない。

2010年4月2日(金)

鈴 木 宗 男

 9時から外務委員会で「国際情勢に関する件(いわゆる「密約」問題)」で参考人質疑を行う。外務省の有識者委員会のメンバーである坂元一哉大阪大学教授、春名幹男名古屋大学特任教授、他に我部政明琉球大学文学部教授、国際問題研究者の新原昭治氏から貴重なお話を伺うことができた。
 それぞれ、いわゆる「密約」問題に精通されている方々で、大変参考になる陳述、やりとりであったと思う。特に、坂元参考人は「あるべき文書がない。不自然な欠落、残念な欠落があり、歴史の検証として真相究明を是非やってほしい。外務省のためにもなる」と強調されていた。
 自民党の河野太郎委員からも、谷内正太郎前外務事務次官の参考人招致の要望があったので、理事会、委員会で諮っていきたい。谷内氏の名誉のためにも、国会に自ら進んで出た方が良いと考えるものだ。
 春名参考人は「今回の調査は終わっていない。文書がそろっていなかった。不自然で、意図的な廃棄があったのなら、その動機を言わなければならない」とも述べられていた。有識者委員会のメンバーであり、報告書をまとめ上げた人の発言は重い。
 委員長としてしっかり(うけたまわ)り、実現に向け、最善を尽くして参りたい。
 昨日、足利事件に関し、最高検察庁は検証結果を公表した。
 「精度の低かった当時のDNA鑑定の結果を過大評価した結果、虚偽の自白を見抜けなかった」と、捜査に問題があったことを認めている。しかし、権力の暴走、検察の思い上がりに対する反省は伝わってこない。
 最高検の伊藤鉄男次席検事は「可視化は法務省で検討中の政策課題で、我々が言う立場ではない」と記者会見で言っているが、検察によって17年半も刑務所に入れられた菅家さんは、全面可視化を求めている。この厳粛な事実を、検察は一顧(いっこ)だにしないというのか。
 まだ官僚支配は続いている。国民本位の政治を実現、実行する上で、取調べの全面可視化は、喫緊(きっきん)の課題である。正直者が馬鹿をみないためにも、全面可視化の実現に向け、更に更に世論喚起をしなくてはならない。
 国民の皆さん、読者の皆さんも、是非ともお考え戴きたい。
 14時半羽田発で釧路に飛び、18時半から帯広市長選挙に立候補する「米沢のりひさ」さんの総決起大会に出席し、激励する。
 しがらみのない、市民本位の帯広市政を築くには、民間人、市民党の米沢さんが最適任である。投票日まであと16日、時間との闘いであるが、帯広にお知り合いのいる方は、是非とも米沢さんを宜しくお願いしたい。
 4月に入り、春らしくなってきた。桜の花を見ると、何となくホッとする。
 人生色々あるが、春夏秋冬、四季の訪れ、自然の摂理は変わらない。自然の恵みに感謝しながら、やはり春は桜、桜である。
 選抜高校野球、沖縄の興南高校が初の決勝進出を果たした。
 今から42年前の1968年、興南高校が初めて4強入りを果たした時の中軸選手が、今の我喜屋優監督である。我喜屋監督は高校卒業後、社会人野球に進み、北海道白老町にある当時の大昭和製紙北海道で活躍された。
 我喜屋監督は、社会人野球を通じ、北海道野球のレベルアップに大きな貢献を果たしてくれた人である。我喜屋監督のお陰で北海道の社会人野球がレベルアップし、それが高校野球のレベルアップにもつながった。そのことが、近年の駒大苫小牧高校の全国制覇、そして今大会の小樽北照高校の躍進につながっているのだ。
 明日の決勝は、是非とも興南高校に優勝してもらいたい。北海道の恩人である我喜屋監督率いる興南高校に、大優勝旗を沖縄に持ち帰ってもらいたいと願ってやまない。


本日提出した質問主意書2件
bP06 1960年の日米安全保障条約改定時における核持ち込みに係る密約に関する第3回質問主意書
bP07 1972年の沖縄返還時における原状回復補償費の肩代わりに係る密約に関する第3回質問主意書

本日受領した政府答弁書8件
bW8 いわゆる密約問題について外務省において保管されているはずの文書が破棄されている件に関する質問主意書
bW9 1960年の日米安全保障条約改定時における核持ち込みに係る密約に関する再質問主意書
bX0 1972年の沖縄返還時における原状回復補償費の肩代わりに係る密約に関する再質問主意書
bX1 在日米軍再編における在沖縄海兵隊要員等のグアム移転に関する質問主意書
bX2 政権交代時における内閣官房機密費の支出に対する鳩山由紀夫内閣の見解等に関する再質問主意書
bX3 検察庁による刑事事件の捜査情報の管理等に関する質問主意書
bX4 鳩山由紀夫内閣総理大臣が内閣官房機密費の透明性向上を表明したことに対する平野博文内閣官房長官の見解に関する質問主意書
bX5 いわゆる密約問題に関連する文書が外務省から消失している問題に係る同省の調査委員会に関する質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ

2010年4月1日(木)

鈴 木 宗 男

 昨日の普天間飛行場移設問題についての沖縄視察は、それなりに反響を呼んでいる。
 テレビ各局がニュースで扱ってくれたせいもあり、また、党首討論でも一つのテーマとして取り上げられた関係もあり、タイミングが良かった。あとは政府がどう判断していくかだ。官房長官には特に心してやって戴きたい。
 ただ、うるま市の勝連沖、いわゆるホワイトビーチ案は論外で、話にならない。キャンプシュワブ陸上案も厳しい。現行案についても名護市長選挙で既に地元の民意ははっきりしている。
 沖縄に行ってより明らかになったことは、「県外」という発信に沖縄県民が大きな期待を持ってしまったことだ。選挙前、選挙中、そして政権交代後も、民主党が一貫して「県外」と言ってきた以上、その方向にどうやって持っていくかである。
 私も沖縄県内か県外かと問われたら、県外と言う。ただ、いっぺんにそうできるならそれに越したことはないが、少しは時間を貸してもらうことも必要ではないか。
 鳩山首相は「腹案がある」と党首討論で明確に言っている。その腹案とはどの様なものか。沖縄の思い、沖縄の心を当然踏まえていることだろう。
 沖縄が戦後日本の平和と、極東の、いや、世界の平和に貢献してきたという厳粛な事実と、日本の面積の0.6%の沖縄に、日本の駐留米軍の75%が集中しているという異常な事態を考える時、沖縄の皆さんに申し訳ない気持ちで一杯になる。
 だから私は平成8年12月、沖縄の負担を少しでもなくそうと考え、米海兵隊の沖縄県道104号線実射訓練を、私の選挙区である北海道別海町の矢臼別に受け入れたのである。
 国会議員一人ひとりが国の安全、平和の尊さ、その為には応分の責任分担が必要であることを、しっかりと考えていこうではないか。
 足利事件に関連し、警察庁は本日、DNA鑑定を過大評価し、取調べに先入観があったと発表している。今頃言われても、菅家さんの17年半は返ってこない。
 今日の東京新聞夕刊に、ジャーナリストの大谷昭宏さんの次の様なコメントが載っている。

 栃木県警の捜査について、証拠と取り調べの観点から問題点を細かく浮き彫りにしていることは評価できる。だが、再発防止策を見ると現在のDNA鑑定や証拠保存の方法を続け、取り調べについても警察庁が行ってきた改善を踏襲したにすぎず、抜本的解決になっていない。おさらいをしただけの腰の引けた検証結果だ。取り調べもDVDで録画すれば供述の変遷も気付く。(取り調べの全過程を録音・録画する)全面可視化は不可欠で、可視化していれば冤罪(えんざい)事件は起きなかったと書くべきだった。検証結果は第三者機関でチェックしないと、身内で反省会を開いただけで終わってしまう。
(4月1日東京新聞夕刊1面)

 取調べの全面可視化が行われていたのなら、足利事件の様な冤罪はなかったのである。  今こそ取調べの全面可視化をしないと、足利事件の教訓は活きない。検察、警察は、自己保身、組織防衛ではなく、国民目線で可視化に向け最善を尽くすべきではないのか。  読者の皆さんも、是非とも応援を戴きたい。


本日提出した質問主意書2件
bP04 検察庁の各種マスメディアに対する対応のあり方に関する第三回質問主意書
bP05 一九七二年の沖縄返還時における有事の際の核持ち込みを認めた密約に関する再質問主意書

※ 質問主意書の内容は下記の衆議院HPでご覧頂けます。

  衆議院ホームページ


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