週刊金曜日

2005年8月5日 568


小泉の“無能”外交を斬る
〜小泉“無能”外交で日本は世界の孤児となる〜


鈴木:私はロシアと戦略的提携を模索してきました。そうすることで日本の悲願である領土問題も間違いなく解決できる。資源を100%アメリカに依存するのではなく50%の依存にし、もう50%はロシアにする。こうすればバランスがとれ、日本がときにはキャスティングボードを握れるんじゃないかと。でも、ロシアと戦略的関係を進めようとすると、米国の石油会社の影がチラホラしてきますね。

(中略)

私は当時、国際的なパワーゲームに巻き込まれている、一人でもがいても…という感じでしたね。

(中略)

佐高:田中真紀子さんが外交機密費という外務省が隠したがっていた『パンドラの箱』をあけようとした点はどう評価していますか。

鈴木:もう少し勉強し、態勢を整えてからあの問題にかかっていけば、例えばこの鈴木宗男あたりも抱き込んでいけば(笑)、展開が違ったでしょう。発想、着眼点はよかったけれども、態勢が整ってなかった。もったいない感じがしましたね。」

【週刊金曜日 2005年8月5日 568】 より抜粋


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